トロプリ愛が止まらない※映画感想あり
先日予約購入した「中谷友紀子 東映アニメーションプリキュアワークス 2」をニマニマして見てたら、「おかぁ、トロピカルージュほんと好きだな」と六歳娘に呆れられてしまいました。
だって……これ!
いやむっちゃ可愛い。。何というか、もう、落とされたよ。ハートを鷲掴みにされちゃったんだよ……ごめんね、こんな母で。いやートロピカる部大好きだよー。
特典のカードがまた可愛すぎて……ラメールの全身と顔アップがほしくて二冊買っちゃったんだけど何と顔アップのイラストの特典終わってた。
こ、これ……この、ラメールのアップのイラスト……欲しかった……欲しかったよおぉぉぉぉ……可愛すぎるよおぉぉぉぉ……なんだよこのツン顔ぉぉぉぉぉお💘💘💘💘💘……♾️
ちなみに私がゲットしたのは、これです!
本当は五人全員のカードが欲しいところですがこればっかりは仕方がない。
トロプリはキャラデザや衣装も大好きだし、表情のお芝居もそれぞれの性格に合わせてすごく緻密に豊かに描かれてて、
物語構成もよく、一人1人のキャラクターが立っていて、個性のバランスがとても良く、メンバー間の掛け合いも秀逸であり、声優陣もハマりすぎている!
私にとっては奇跡の作品なのです。
そしてデパプリ映画公開記念で、トロプリ映画も期間限定公開されることに❣️で、改めてまた試聴して胸熱になってしまいました。
※以下ネタバレありです!
BAEMS miniとコラボしたという五人の冬用コーディネートがものすごく可愛いです。
特に個人的にあすかとローラのコーデが好き。素敵可愛い〜
この映画はローラが主役になっていて、
トロプリはキャラクターに対する製作者の愛というか、信頼がすごく感じられるのですが、この映画もローラにすごい試練を与えてます。
女王(とそれを目指す者)として国を思う気持ちを分かち合ったシャロンの絶望、無念に向き合って、最後は別れ……すごい重いもの背負わせたな、と思うけど、その分製作側のローラへの厚い信頼が感じられるのですよね……全てを受け止め凛として語るローラの姿が、何とも強く美しくかっこいいです。女王の器を感じさせます。
そしてそのローラをそばで支えるまなつやトロプリメンバー、それを見守るハトプリメンバーっていう、胸熱な構図。
ラメールとシャロンの対話で、同情でほんの少しラメールの心が揺らいだ時、サマーがぱしっと腕を掴んだ場面とか、最後の別れで涙を流さず我慢するローラに変わってまなつが号泣したりとか、ローラのそばにはまなつがいるよ!っていうW主人公・バディっぷりもすごく胸熱。
言葉じゃなくてそれを自然に暑苦しくなく描いてるのがすごいです。
トロプリ本編の裏テーマ?でもあると思うんですけど、肉体や形が消えても、思いは生き続けるっていうのが、この映画でも引き継がれてるなぁって思いました。歌が好きな私としては、全て消え去っても、歌を歌い継いで残していく、というのも胸熱でした。
あのセンシティブな場面でのこのローラらしい台詞がもう、ファンとしてはぶすぶす刺さります。
この場面で、「だってこの私が歌うのよ!」って言えるのがローラの逞しさだし、その後に続く「絶対に、なくならない」も根拠はないけど、そうなるだろうなって、信じちゃう。そういう強さがある。
このエモーショナルな別れの場面でもローラは涙を流さないのですが、ローラが涙を流すのは、本編でもたった一回。
最終話の、皆との別れのシーンの、最後の最後。皆の励ましで、笑顔になってそれまで堪えていた涙を流す、そのたった一瞬なんですよね。だからこそあの涙がなによりも美しく見えるのですが……
その最終話の演出にもつながってるんだなと思うと、なんかもう感無量です。
あとこの映画はあすか先輩がいい。
いつもは頼れる男前のあすか先輩が電車で皆んなにつまはじきにされて不貞腐れたり、まなつと雪ではしゃいだり、雪だるま作ってこっそり遊んでみのりに促されてたり、前半特にギャップがかわいいです。
そして、ローラとのやりとりがまた好きです。
上のように突っ込んだり揶揄ったりしてる一方、シャロンとの戦いでラメールが倒れた時にはさりげなくフラミンゴが抱えてて。
あすか×ローラの関係は個人的にとても好きなので、胸熱。
胸熱胸熱言い過ぎましたが、とにかく相変わらず私のトロプリ熱はとどまることを知らない。
この調子でこれからもトロピカっていくぞー!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?