無駄に広いこの機内、ちょっと好きだったんだけどなぁ~…。
見よ、この ↑ 機内の広さを!(笑)
私は3年程前まで一年に数回
アフリカのポルトガル語圏を訪れる生活をしていました。
途上国へ向かう場合、
何度も飛行機を乗り換え、
乗り換える毎に飛行機が小さくなっていく…
というのが通常のパターンなのですが、
2000年頃から2006年頃まで
アンゴラ共和国へ向かうには、
成田
↓
香港またはシンガポール
↓
ヨハネスブルグ(南アフリカ)
↓
ルアンダ(アンゴラ共和国の首都)
というルートで飛んでいたのですが、
このルートは通常パターンとは異なり、
一番最後のヨハネスブルグ⇔ルアンダ間が
ジャンボ機で、
しかもシートの感覚が広すぎて、
前のシートの背から
雑誌を取ろうとしても、
一旦シートベルトを外して、
1~2歩歩かなければ届かない距離! >爆!
\(・o・)\ あらま!
どんだけ無駄なスペースなんだ?!
ちなみに
ヨハネスブルグ⇔ルアンダ間のフライト時間は
3時間半程度。
近距離寄りの中距離フライトなので、
シートがフラットになったりはしないものの、
この広さに慣れてしまうと、
他のどんなゴージャスなシートも一瞬
「狭っ!」と思ってしまいます。>笑
なんたって、一番前の席だと、この広さです!
あり得ませんね…!
*****
南ア航空、こと
South African Airways (SAA)は、
2006年にスターアライアンスに加盟していますが、
そのちょっと前にジャンボ機の何かの部品に不具合が見つかり、
全世界の全機に対してその交換が勧告されたんです。
すると、
スターアライアンスへの加盟に向けて
全力投球で頑張っていたSAAは、
なんと!あっという間にジャンボを廃止し、
エアバス機にこんな ↓ シートを装備しました。
見ての通り
これも又めちゃくちゃ広いし、
フルフラットになるので、
長距離フライトはこれでなくっちゃ
なのですが、
元のに慣れちゃっているし、
今度のはカプセルタイプということもあり、
乗った瞬間、何気に圧迫感を感じるんですね、これが…。>苦笑
今では更に新しいシートもお目見えしているようですが、
まだ乗れていません。>( ノД`)シクシク…
そもそも
またいつかSAAの飛行機に乗ることなんてあるのかしら…。
今となったら、全てが懐かしいです…。
本日もお読み頂き、誠にありがとうございました!
※ 「ちょうちょさん、ぼくたちも飛びたいよ~!」、否、
「3匹の子ねこちゃん」はこたつぶとんさんの作品です。
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