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出典に書いてあるので「どこでしょう」とか聞きはしませんが…(笑)
ここはブラジルのアマゾナス州
(アマゾン河やジャングルがある、あのアマゾナス州)の
Zona Franca de Manaus
【ゾーナ・フランカ・ヂ・マナウス】
こと
「マナウス・フリーゾーン」
です。
マナウス・フリーゾーンの概要はこちら。 ↓
濃い緑とオレンジ色の部分が現行法律上定められたフリーゾーンで、
自由貿易区は赤い印の付いた都市になります。
トップ画像は、
「Superintendência da Zona Franca de Manaus」
【スペリンテンデンスィア・ダ・ゾーナ・フランカ・ヂ・マナウス】
(マナウス・フリーゾーン監督庁)
こと、
「SUFRAMA【スフラーマ】」
の本部がある「Manaus【マナウス」」の
工業地帯です。
全貌は概ねこのような感じです。
もちろん、奥に見えるのはアマゾン河です。
この工業地帯でこんなもの ↓ や
こんなもの ↓ も組み立てられています。
無論、
日本のメーカーさんの家電なども、多くがここで組み立てられます。
そして、港湾エリアがこちらです。↓
この写真↑の奥に見えるこちら ↓ が
商工バースになっているようですね。
この港にはここで組み立てられる製品の部品も入ってきますし、
組み立てられた製品も、ここから国内外に運ばれます。
ちなみにアマゾナス州の州都でもあるマナウスは、
古くからオペラハウスとして知られる
アマゾナス劇場 ↓ などでも有名な大きくて立派な都市ですが、
なにせアマゾンの森林のど真ん中 ↓ にありますから、
おっと、もっと離れてみましょう。↓
もっと。
マナウスへ行くフライトは
2時間以上も、
こっちの窓を覗いても、あっちの窓を覗いても、
こんな景色です。>笑
ちなみに
海外へ行くフライトで360度海というのは当たり前ですよね。
私の場合は360度砂漠 ↓ などということもありましたが(笑)、
360度森というのは実に圧巻でしたよ!
...って、昨年からは森林火災がひどくて、
そういったエリアがどんどん減っているわけですが…。
🌳🌳🌳🌳🌳
ともあれ、
そんなわけで、
私が若かった頃のブラジルは
今のように自由に輸出入が行われる国ではなく、
アマゾンまで行かなければ手に入らない
家電なども多く、
誰かがアマゾンに行ってきたと言うと、
「お買い物ですか?」
というのが当たり前だった 👀
というお話でした。
🤣🤣🤣🤣🤣
お読み頂き、誠にありがとうございました!
※ 「写真を撮りに行くもよし、カメラを買いに行くもよしなのがアマゾンなんだよ!」、否、「カメラマン ネコ」はこたつぶとんさんの作品です。