回答でーす!w
先程のつぶやき ⇓ の回答です。
いや、
私の記事をいつも読んで下さっている方々は慣れっこで
読めたんだろうなぁ~…と思いつつ…。w
しかも「回答」だけなので、
こちらもつぶやこうと思っていたのに…、
なにかと回りくどい言い方しかできない Shiomin なので…💦、
記事にしちゃいました。www
それでは、さっそく発表します!
ジャジャジャジャ~ン!!
Thieme さんのお名前は~…
ちえみさん
でした~!!
あ、やっぱ、読めちゃいました?!w
でも、
「え~っ?!」
と思った方もいらっしゃるかもしれないので、
解説しますね!
普通に「ちえみ」をヘボン式で書くと、
「Chiemi」になりますよね。
でも…、
「Chiemi」では
ブラジル人が読むと
「ミ」にアクセントが来て、
「シエミー」
てな読み方になってしまいます。
というのも、
「cha」、「chi」、「chu」、「che」、「cho」は
「シャ」、「シ」、「シュ」、「シェ」、「ショ」
ですし、
「 i 」、「u」、「l」、「n」、「x」、「z」等で終わる語は、
別の個所にアクセント記号がない場合は
最終音節にアクセントが来る
というルールがあるからです。
❇❇❇
そこで親御さんは考えた!w
ブラジルポルトガル語は
「ティ」と「ディ」が「チ」と「ジ」になってしまう特徴があり、
それ故
「ティ」と「ディ」が発音できない人までいたりするのです。
(☝ おいおい、明治・大正生まれの日本人か?!www)
なので
「Ti」で「ちえみ」の「ち」を表せば OK…
なのだけれど、
それでは面白みがないから、
どうせ読まない「h」を足しちゃおう!
ということになり...。
「Thi」を「ち」とよませちゃおう!
ということになりました…。w
❇❇❇
お次は「ミ」の問題!
(というか、アクセントが「ミ」に来るのは
全然問題ないんじゃないと思うんですけどね…。)
親御さんとしては、
いわゆる「外国人発音」の
「アキーコ」、
「マリーコ」、
「トシーエ」、
「カズーミ」、
などに倣って、
「チエーミ」
と読める形にしたかったのでしょうね…。
そうなると、ポル語には
「語尾の『 e 』は『 i 』のように読み、
アクセント部はその手前の音節に来る」
というルールが
あーるじゃないですか!w
そんなこんなで
「Thieme」=「チエーミ」
ということになったというわけです…!
結果、
このようなオリジナリティー溢れるお名前になってしまった
彼女ですが、
日本人には読んでもらえないだろうなぁ~…。
ついでに(悪いことにw)
彼女は英語の先生なのですが、
英語圏の人にも当然
読んでもらえないだろうなぁ~…
と思うわけですよ…。⤵
❇❇❇
いやぁ~、
やっぱり名付けって難しいものですね…。
それにしても
下の記事で書いた
「人名であることを証明しなければならない」
というルールがなかった時代に生まれた人なのですかね?
それとも
その辺が「ゆるい」地方で生まれたか、
はたまた
他にも「Thieme(=チエーミ)」さんが存在するのか…。
(いや、読みも人種も違うけれど、ファミリーネームとしてなら
あるみたいですけどね…。)
いずれにせよ、
Youtube でたまたまお薦めに表示されたチャンネルだったのですが、
ふと見ると苗字が Yoshinoさんだったものだから、
「んっ?!日系人? んっ?!ということは…?!」
と思いついてしまって、
ついついつぶやいたり
記事を書いたりしてしまいました。w
なんにせよ、
お読み頂き、まことにありがとうございました!
☝ 「チエーミ・ヨシーヌ」(=チエミ・ヨシノ)さんのチャンネルです。