Restaurant & Hotel Chez Wu
こちらは
アンゴラ共和国の首都ルアンダでの私の定宿の一つ、
Restaurant & Hotel Chez Wu です。
ちなみにここでは
一度も不思議体験などはしていません。>笑
これは同じ系列のレストランの2号店で、
1号店は、私が初めてアンゴラを訪れた頃は出来たばかりで、
「立ち上げ隊」が美味しい料理を出していました。
「立ち上げ隊」とは、
香港の大手フランチャイズ企業の従業員から成り、
現地入りして「箱」を造らせ、
客が付くまでそこで営業して、
安定したらフランチャイズオーナーに渡して
次の場所に移る「チーム」のことです。
アンゴラの中華料理屋さんのほとんどが
このシステムで出来たものなので、
「立ち上げ隊」がいるあいだは非常に美味しく、
「立ち上げ隊」が去ると全てにおいて
クォリティーが下がるというのが定番です…。>笑
そんな1号店は、営業も料理も下手な
フランチャイズオーナーにより
朽ち果てたような状態になった頃、
こちらの2号店が出来ました。
この2号店の女性フランチャイズオーナーは
台湾人のやり手のおばちゃまで、
レストランが繁盛するようになってから
建て増ししてお宿も造ったという形です。
このおばちゃんオーナーは
昔日本にも住んだことがあるという人で、
流暢な日本語で
「騒ぐ人やクレイマーが多い大陸の人は苦手なので、
日本のお客さんが来てくれるのはありがたい」
と言っては、我々が行くと
何かとサービスをしてくれるので、
快適に過ごせるお宿です。
(但し、"Chez Wu" チェーンは、「現地人の客も取り込む」という
方針の店なので、料理はイマイチですが…。)
「お宿」部分へはレストランからも入れますが、
原則、この ↓ 裏庭のエレベーターから入ります。
エレベーターは、
カードキーがないと動かないので、
到着時は従業員に案内してもらわないと
レセプションにも辿り着けません。
3階で降りると、レセプションと食堂のある階です。↓
レセプションでチェックインを済ませて
お部屋に入ると、
概ねこんな ↓ 感じです。
広々としていて良いのですが、
強いて言えば、
ベッドが、中華系のホテルに有り勝ちな
硬~いものだということ、
部屋の向きによっては、
週末になると近くのレストランが夜通し
すごい音量でダンスミュージックを掛けること、
そして
一部外向きの窓がない部屋が存在すること...です。
窓無し部屋は勘弁!です…。
それでも
ある程度長期間ルアンダにステイする場合は、
朝食におかゆやみそ汁を出してくれるので、
日本人にはホッとできる「お宿」です。
以下、Chez Wu のその他の写真をペタペタしますね♪
お読み頂き、誠にありがとうございました!
※ 「空飛ぶマントがあればひとっ飛びなのにね…」、否、
「空飛ぶネコ マント」はこたつぶとんさんの作品です。