ポルトガル語でプロポーズ ( *´艸`)
日本語で定番のプロポーズの言葉と言えば、
やはり「僕と結婚して下さい」なのかな
とか思って、ちょこっとググってみたら…、
こんなん出ましたけどぉ~!😲
😅 😂 🤣
似たり寄ったりだと言えばそれまでですが、
それにしてもバリエーションあり過ぎ~!!
😅 😂 🤣
逆にブラジルには、
「定番のプロポーズの言葉は?」
と聞かれて
皆が口を揃えて言うフレーズがあります。
それが
こちら ↓ の
「Quero pedir a sua mão em casamento!」
【ケール・ペジール・アスアマゥン・インカザメントゥ】
です。
「a sua mão【アスアマゥン】」
とは
「あなたの手」という意味で、
全体を直訳すると、
「Quero pedir」=「頼みたい」
「a sua mão」=「あなたの手」
「em casamento」=「結婚に」
⇓
「あなたの手を結婚に依頼したい」
というへんてこりんな文になるのですが、
要は、
「お手を取りエスコートさせて頂き、
教会の神父の面前で
あなたの手に結婚指輪をはめさせてほしい」
てなことを抽象的に言っているのだと
理解すれば良いわけです。
また、
こうして彼女の承諾を得て、
今度は彼女のご両親に
「お嬢さんを下さい!」
という場合は、先ほどの
「Quero pedir a sua mão em casamento!」
の
「a sua mão」=「あなたの手」
を、
「a mão de sua filha」=「あなたのお嬢さんの手」
に置き換え、
「Quero pedir a mão de sua filha em casamento!」
【ケール・ペジール・アマゥン・ジスアフィーリャ・インカザメントゥ】
と言います。
長っ&むずっ…!! ( *´艸`)
いずれにせよ、
どちらの台詞も
見事なまでに定着している
「定型文」的表現なので、
バリエーションは、あっても「Quero」(英:"I want")を
「Gostaria de」(英:"I'd like to")に置き換えるくらいなものなので、
当然こういった ↓ 漫画にも登場します。
↓
「Quero pedir a sua mão em casamento!」
(「君の手を結婚に依頼したい」⇒「結婚してくれ!」)
「Entendi o porquê da mão!」
「何故『手』なのか分かったワ!」
😅 😂 🤣
記事の最初の方には「お手を取りエスコート」云々
とか書いてしまいましたが、
男性が敢えて「mão【マゥン】」(=手)にこだわるのは
やっぱり確信犯だということなんでしょうかねぇ…。💦 >爆!
( *´艸`)( *´艸`)( *´艸`)
本日もお読み頂き、誠にありがとうございました!
※「Quero pedir a sua mão em casamento!」、否、
「薔薇園の告白 ネコ」はこたつぶとんさんの作品です。