【新旧比較！】Reno11 AとReno10 Proとではどっちがおすすめ？スペック比較レビュー

2024年6月27日 08:50

OPPO Reno11 AとOPPO Reno10 Pro 5Gの詳細なスペック比較レビュー

こんにちは。今回はOPPOの人気シリーズであるReno11 AとReno10 Pro 5Gの2機種を詳しく比較してみました。それぞれの特徴や優位性を見ていきましょう。

ディスプレイ

両機種とも6.7インチの大画面で、解像度やリフレッシュレートも同じです。ただし、Reno10 Pro 5GはHDR10+対応で、ピーク輝度が950nitsと高くなっています。屋外での視認性はReno10 Pro 5Gの方が優れています。

優位性: Reno10 Pro 5G

両チップセットともミッドレンジ向けの性能です。Snapdragon 778G 5Gの方がわずかに高性能ですが、日常使用では大きな差は感じられないでしょう。

優位性: わずかにReno10 Pro 5G

RAMは同じですが、内部ストレージはReno10 Pro 5Gの方が大きくなっています。ただし、Reno11 AはmicroSDカードでの拡張に対応しているため、長期的には大容量化が可能です。

優位性: 用途による (拡張性を重視するならReno11 A、初期容量を重視するならReno10 Pro 5G)

Reno11 A:
- メイン: 6400万画素 (F1.7)
- 超広角: 800万画素 (F2.2)
- マクロ: 200万画素 (F2.4)
- インカメラ: 3200万画素 (F2.4)
Reno10 Pro 5G:
- メイン: 5000万画素 (F1.8、OIS搭載)
- 望遠: 3200万画素 (F2.0、2倍光学ズーム)
- 超広角: 800万画素 (F2.2)
- インカメラ: 3200万画素 (F2.4)

Reno11 Aはメインカメラの画素数が高いですが、Reno10 Pro 5GはOIS(光学式手ブレ補正)搭載で、望遠カメラも備えています。多様な撮影シーンに対応できる点でReno10 Pro 5Gに軍配が上がります。

優位性: Reno10 Pro 5G

バッテリー容量はReno11 Aの方が大きいですが、Reno10 Pro 5Gはより高速な充電に対応しています。80W充電では約28分でフル充電が可能です。

優位性: 容量ならReno11 A、充電速度ならReno10 Pro 5G

両機種ともおサイフケータイやマイナンバーカード機能に対応しています。防水性能はReno11 AがIPX5、Reno10 Pro 5GがIP54と、Reno11 Aの方がやや優れています。

Reno11 Aの方が大幅に安価です。

Reno10 Pro 5Gは望遠カメラやOIS搭載、より高速な充電など、全体的に高性能な仕様となっています。カメラ性能や処理能力を重視する方にはおすすめです。

一方、Reno11 Aはバッテリー容量が大きく、microSD対応、そして大幅に安い価格が魅力です。コストパフォーマンスを重視する方や、基本的な機能で十分という方にはReno11 Aがおすすめです。

結論として、予算に余裕があり、カメラ性能や処理能力を重視するならReno10 Pro 5G、コストパフォーマンスを重視するならReno11 Aが良いでしょう。どちらも十分な性能を持つミッドレンジスマートフォンですので、ご自身の優先順位に合わせて選択することをおすすめします。