嵐ヲタクを続ける決意ができた日

2021年も気まぐれに。今年もよろしくお願いします。

いろいろありすぎて気持ちが安定するまでに時間がかかったのですが…

大好きな嵐の活動休止

とっっっっっても大きい出来事でした。

約2年前から、わかっていたのに、活動休止前ライブが終わって、心に大きな穴が開きました。

紅白の辺りからですかね、自分をショックから守る力が働いたのか、嵐が動いているのを見つめるのみになってしまったんです。

ライブは本当に最高で。

でも時折、ウルウルしているメンバー見ると寂しくてね。

The Music Never Endsを境にその分厚い壁が崩れたんです。

「音楽は終わらない」

それはそれはすごいメッセージだなあと思いました。

アルバムが発売された11月3日、アラフェスの配信の前にFC限定で、アルバムのライナーノーツをラジオ風にやるっていう項目を見て、開店と同時にお店に駆け込んで、急いで家帰って急いでアルバム聞いたんです。買った当日に聞いたの、とても久しぶりだった。その時にこの曲聞いた時、いい歌だなあと思った。でも、いい歌だなあから先へ感情が進んでなかった。

12月31日のライブで、自分を守ろうとする動きが自分の中で無意識に感じたんだけど、その曲を聴いた瞬間にいろんなものが自分の中で溶けてなくなって、ボロボロボロボロ、泣いたんです。そこからです、あ、涙の栓がなくなったんだ、泣いていいんだよ、ってことだって思えたのは。

音楽は終わらないって題名にもある通り、この先嵐が休んでも、音楽は続いていくんだってその時やっと気づいたんですね。Mステで最後にこの曲歌った時も泣かなかったのに、この日のライブではそこでやっと泣けたって私の中では大きくて。

最後、嵐がすっといなくなって、虹がかかって光が外に放出されて…ってところ、初回は、いなくならないで!!!って心の中で何度も叫んでた。で、ものすごい虚無感が襲って来て、心の中にものすごく大きくて底なしの大きな穴が空いたんです。

カウコン見ててもぼーーーっとしてるんです。Snow Manでてる時は、はっ、って意識戻るんだけど、他は分厚い壁ができてる感覚というか。ショックが大きすぎるとこうなるんだって知りました。

起きても、がらん、としてて、録画してた紅白見て、紅白の嵐のところ見てとにかく泣いた。びっくりするくらい泣いた。

そしたら。心の中に開いた大きな穴が塞がってたんです。多分、自分の中で、区切りがついたんでしょうね。

そこからは泣くことはなくなりました。

でも、虚無感はずっとあった。


8日、リピート配信を見ました。

12月31日のライブは、すごくじっくりと時間が過ぎた気がしたのに。8日は、倍速?と思うほど、とにかく早くて、あっという間すぎて怖かった。

でも、MCの内容とか曲中に関わりがあったら急いでメモするようにしてて。覚えておかなきゃ、って思って。

時間としては同じ時間だったけど、感覚としてはあまりにも早かった。

でも…松潤の「寂しくなったら嵐の曲を聴いてください。これからも嵐の曲を愛してやってください」(ニュアンス)っていう言葉がすごく、すごく心に刺さって。

リピート配信が終わって、「あ、もう泣かずに聞けるな」って思えたんです。

次の日には、5×20の円盤、やっと見れたんです。

その次の日にはウォークマンでシャッフル再生される嵐の曲聞いて懐かしさに浸ったり、初めて聞く嵐の曲があって驚いたりできたんです。

今まで嵐ファンとして過ごして来た日々に戻れたんです。

こんなに時間がかかるとは思ってなかったけど、こうやってまた嵐の曲を聴けるようになってよかったです。

辛くなったり寂しくなったりしたら、嵐の曲、という大きな存在を聞いたり、円盤見たりして、癒されることができます。小さく映るJr.だった頃のスノのメンバーも見れます。

私にとって嵐はとてもとても大きい存在ですが、この先も心を支えてくれる存在です。

大好きな嵐。好きなことやって、幸せになって、いつか帰って来てね。





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