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テキトーにやって5年で楽天ポイント100万円分貯めた話

楽に貯めるポイント

ポイ活をしない

シャカリキになってポイ活している人とは違って、最低限のことだけでポイントを貯めました。貯めるという意識もあまりなかったので、別にポイ活をしていたわけではないです。楽天のポイ活をすでにしている人からすると、足りないと思うところがあるかもしれません。

数ポイントのために時間を使わない

レシートの写真を送ったり、アンケートに答えたり、スロットを回したり、待ち受け画面のアプリを使ってもポイントは稼げますが、そういうのは全然やりませんでした。

情報収集はしない

「これとこれでポイント倍取り!!!」みたいなタイトルのブログや動画を見かけますが、そもそもそういうルールはよく変わるし、それを追いかける時間がもったいないので、そういうのはやりませんでした。

複数使うのをやめて一本化する

楽天市場

ネット通販を楽天市場に絞りました。どうしてもないものは仕方なく会員登録しましたが最小限です。
とにかく楽天市場だけで買うようにします。
実は5年前まではamazon派だったのですが、楽天にしたら段ボールゴミが激減してストレスが減ったので楽天市場はおすすめです。

楽天カード

それまではいくつかクレジットカードを持っていたのですが、楽天カード1枚に絞り込みました。クレジットカードの退会は電話一本でできるものが多いので、面倒くさがらずに退会してください。
なお、最初は無料の楽天カードを使っていましたが、楽天ゴールドカード、そして楽天プレミアムカードにランクアップさせました。楽天市場で日常的にモノを買うなら、楽天プレミアムカードにしても損はしません。
なおブランドですが、JCBだと楽天キャッシュとの組み合わせでポイントが多くもらえます。しかし、私は海外でJCBが使えなくてものすごく困った経験があって、JCBのカードは持たないことにしています。

Edyと楽天ペイ

自分は通勤に電車を使うので、楽天以外の電子マネーだとsuicaは持っています。suicaを使うのは電車賃と駅の自販機だけです。最近楽天ペイのアプリで操作できるようになったのである意味楽天ですかね…
楽天Edyは、SonyのEdyを昔から使っていたのもありますが、画面を出さずにシャリーン♪と支払えるので本当に便利です。
最近勢力を拡大している楽天ペイは、いちいち画面の操作しなければならないのが面倒ですが、一応使えるようにはしています。

お金の使い方

現金を使わないで、楽天Edyか楽天ペイの電子マネーで払うようにします。(電子マネー経由での楽天カード支払いをするということ)
これらの電子マネーが使えないときは、楽天カードで直接支払います。クレジットカードも使えないお店には行かなくなりました。
こうやって現金を使う機会を意識的に減らすことによって、ATMに並んで、現金を下ろしてお財布に入れておくという作業もなくなりました。

楽天市場は自制心が試される場所

商品の選び方…工業製品の場合

「安い順(価格+送料)」でソートしたのち、「獲得予定ポイント」や「XXX円OFFクーポンあり」で引き算をして一番安いものを買うとよいでしょう。ポイントやクーポンによって一番安くなるものが隠れていることがあるので、上位10個くらいは見たほうがよいです。
ソートができないのですが、「『商品価格+送料−獲得予定ポイント』で価格表示」をオンにすると、実質金額というのが表示されて見やすくはなります。

商品の選び方…独自商品や食品の場合

口コミの件数と点数で買うかどうか判断したほうがよいです。いくらポイントがついても変なものを買ってしまってはお金の無駄です。ポイントにばかり目がくらまないようにしてください。

とりあえず買い物カゴに入れておく

買いたいものをすぐ買ってはいけません。買い物カゴに入れたままにしておき、ポイントが多くつくときに購入に進みます。ただないと困るようなものは、買ってしまってよいでしょう。

購入日はトップページをチェック!

楽天市場で購入する日は絶対にトップページを見ましょう。「エントリーすればポイントアップ」というバナーがあるので、後述の主要3キャンペーンはエントリーしておきましょう。エントリーして購入しなくてもなにも問題はないので、買い物カゴに入れたものを購入する可能性がある日はエントリーしておくとよいでしょう。

購入前にもう1回商品ページを見る

たまにクーポンが発行されるのでクーポンが出ていないかチェックします。ポイントには関係ありませんが、安く買えるものは安く買いましょう。

購入はスマホの楽天市場アプリから行う

PCで商品を検索したほうが早いので買い物カゴに入れるところまでは、PCで行って、購入に進む場合のみスマホの楽天市場アプリで進めると、これもまたポイントアップになります。

ほぼ毎月使える!楽天市場の主要3キャンペーン

5か10がつく日

5か0がつく日になるまで買い物カゴに入れたままにします。5か0がつく日は5日に1回訪れるので、そのくらいは我慢しましょう。エントリーすればいつもよりポイントアップします。毎月1日もなにかキャンペーンがあります。

楽天がスポンサーをするチームが勝利した日

プロ野球の楽天イーグルス、Jリーグのヴィッセル神戸(あと海外のなんかもあったけどなくなった?)が勝った日は、ポイントアップがあります。エントリーすればいつもよりポイントが多く付きます。

お買い物マラソンのショップ買いまわり

月1〜2回あるお買い物マラソンの期間は、1,000円以上のものを10店舗で買うと大幅なポイントアップがあります。10回ではなくて10店舗なので注意が必要です。10店舗分買うと、配送業者に10回ピンポンされる可能性があるので、レターパックなどのポストに投函してもらえるものを買うと良いでしょう。うちは海苔をよく買います。
なお、このキャンペーンでもらえるポイントは7,000ポイント(7,000円)が上限と決まっているので、その上限を超えて買ってしまうと、ポイントがつかないものがでてきてしまいます。10店舗分買って最大の10%ポイント還元を狙うなら、合計で70,000円くらいでまでで止めるべきです。

この3つが重なるときを狙う(2つでも十分)

ショップ買いまわりは1週間くらいやっていて、5か0がつく日を必ず2回は含んでいます。そしてその日にチームが勝利してくれたら、これら3つのポイントアップが全部使えるので、ポイントが溜まりやすくなります。

めったにないイベント

3ヶ月に1回! 楽天スーパーセール

楽天スーパーセールは、3の倍数の月にやっています。ほぼ毎月やっている「お買い物マラソン」と同様に楽天スーパーセールもショップ買いまわりです。何が違うかというと、楽天スーパーセールはCMを打つほど力を入れているのと、クーポンなどが普段より多めだということです。
なお、このキャンペーンでもらえるポイントは7,000ポイント(7,000円)が上限と決まっているので、その上限を超えて買ってしまうと、ポイントがつかないものがでてきてしまいます。10店舗分買って最大の10%ポイント還元を狙うなら、合計で70,000円くらいでまでで止めるべきです。

不定期!! 超ポイントバック祭り

お買い物マラソンと楽天スーパーセールは、買った店舗の数が重要で金額は1,000円以上ならよいのですが、超ポイントバック祭りは金額でポイントアップしていきます。1商品でも大丈夫です。ちまちました買い物はないが、ふるさと納税や高額な買い物する人にはよいと思います。
なお、このキャンペーンでもらえるポイントは7,000ポイント(7,000円)が上限と決まっているので、その上限を超えて買ってしまうと、ポイントがつかないものがでてきてしまいます。70,000円分買って7%ポイント還元を狙うなら、合計で110,000円くらいまでにする必要があります。
1,000円くらいの買い物が多く、10店舗くらいの買いまわりは普通にできるので、私はあまり超ポイントバック祭りは気にしていません…

ほったらかしでポイントアップ

ポイントの条件がいいサービスは…

楽天がお客さんを増やしたいサービスは、ポイントアップの対象になっています。前は楽天生命もポイントアップの対象でしたが、お客さんが増えたのかポイントアップの対象ではなくなってしまいました。こんな感じでルールがよく変わるのですが、そのたびにサービスを契約したり解約したりすると面倒なので、自分がほしいサービスが楽天にあって、損をしないなら契約するくらいに思っておくとよいと思います。いろいろやりすぎないのがポイントです。

楽天モバイル

自分のスマホを楽天にするか、使わなくてもよいので月980円で楽天モバイルのスマホを契約しておくと、結構大きめのポイントアップがあります。今は楽天モバイルのお客さんを増やしたいそうですね。普通に生活用品を楽天で買う人なら、980円分はすぐ元が取れるので心配無用です。契約しているうちは、自動でポイントアップが適用されるのでほったらかしでOKです。

楽天ひかり

インターネットのプロバイダがどこでもよい場合は、楽天にしておけばポイントアップがあります。契約しているうちは、自動でポイントアップが適用されるのでほったらかしでOKです。

楽天証券の投資信託、新NISA

楽天証券の条件は結構面倒なので、よく見ないといけません。どこにも証券口座を持っていなくて、楽天で良い人は口座を申し込んで、条件に見合う取引をするだけです。毎月どの投資信託(またはアメリカ株式)のをクレジットカードで買う(または楽天キャッシュで買う)という設定をしておくだけで、自動でポイントアップが適用されるのでほったらかしでOKです。新NISAでまたルールが追加されるらしいです。

最近アツいらしい…楽天キャッシュ

プリペイドカードみたいなもの

楽天キャッシュは、事前にお金を楽天キャッシュとしてチャージしておいて、それを他のサービスの支払に使っていくものです。楽天JCBカードなら、チャージする日を5か0のつく日にすると、それはまたポイントがつきます。それ以外の楽天カードからのチャージでも、1日か11日はポイントが抽選で還元されるようなので、こちらは宝くじを買うくらいの感覚で買って見てもよいのではないでしょうか。

楽天キャッシュから変換してポイントがつくもの

お金を変換して作った楽天キャッシュは、次のものに変換することで、ポイントが付きます。

  • 楽天ペイ(支払元を楽天キャッシュにする)

  • 楽天Edy(手動で楽天キャッシュからチャージする)

  • 楽天証券で投資信託積立設定(支払元を楽天キャッシュにする)

楽天カードから電子マネーにチャージして使うよりも、楽天キャッシュを経由して、電子マネーにチャージするほうがポイントが貯まるわけです。

まとめ

私の場合はインターネットで使うお金が80%、現実世界で使うお金が20%くらいなので、楽天キャッシュのメリットはあまり受けられないので、書いたとおりにはやっていません。Edyは楽天カードからの自動チャージのほうが楽なので。

インターネットで使うお金

楽天市場は「5か0がつく日」を意識して、いますぐ必要ないものは「勝った日」やお買い物マラソン(または楽天スーパーセール)の「ショップ買いまわり」を利用し、レターパックで配送される1,000円の海苔などで店舗を稼いでいき、ポイント還元率をあげて買い物をする。PCで買い物かごに入れてもよいですが、購入するときは必ずスマホの楽天市場アプリからにします。
楽天市場だけでなく、支払うものはすべて楽天カードから払います。

現実世界で使うお金

楽天カードを使って楽天キャッシュにチャージ(JCBなら5と0のつく日に、それ以外なら1日か11日に)、そこから楽天Edyにチャージしたり、楽天ペイの支払元を楽天キャッシュにすることで、チャージするときと使うときとポイントがつきます。





家計は火の車です。