SMプレイ① 〜イラマチオ〜

今回からSMプレイについて書いていきます！

第1回目は「イラマチオ」です！
私はプライベートでもMの子にペニバンでイラマチオをします。風俗などでもよく聞く言葉ですが、恋人間で実際に行う人は少ないという印象です。

1.イラマチオとは

イラマチオはオーラルセックスの一種であり、主に女性の口に男性が自分の男性器を挿入し男性が主導で動いて快感を得ることを言います。
フェラチオと異なるのは、女性は奉仕するのではなく受け身一択の状態であることと、かなり奥まで咥え込むことです。男性が一方的に快楽を求めるためにあるものと捉えられることが多いです。

2.イラマチオの順序とコツ

イラマチオって思ってるより苦しいですよね💦
奥まで入らないことや、すぐにえずいてしまうといったことをよく聞きます。慣れることが1番大事なのですが、早く慣れるためにはどのようなことをすればいいのかを様々なプレイを通して学んできました。そこで順序とコツを紹介します。

①どこまで咥えられるかの確認
まずは、自分がどのくらい咥え込めるのかを確認する必要があります。
ペニスバンドやディルドを使って奥まで咥え込んでみます。最初のうちは、半分咥え込むのが精一杯だと思いますが、一般的な大きさのそれらは奥まで咥え込めるので、そこを目指して頑張っていきましょう。

②喉奥を広げる
これが1番重要で慣れに近いものがあると思うので練習が必要です。必要があれば開口具を購入し、開口具を使用しながらやってみるのもおすすめです。

少し上を向き(向きすぎない)、口を大きく開きます。「ハｱー」と息を出す感じでディルドを用意します。舌は邪魔になることが多いので若干出した状態でいいと思います。ディルドをゆっくりと口の中に入れていき、喉に当たる少し前になってディルドで喉穴が塞がれたと感じたら、口でディルドを吸っていきます。思い切り吸うのではなく、ゆっくりと入っていくのを感じながら…(ここも最初は相当苦しいです。)ある程度入ったら、残り入っていない部分を手の平で強く押していきます。ここは一気にいきましょう。うまくいけば、勢いよく入っていくのが感じられます。入った後は苦しくて一瞬何が起きたのか分からないような感覚になりますが、落ち着いてディルドを持ちましょう。入ったと思ったら入れっぱなしにするのではなく、取り出して何度も繰り返しましょう。何度も繰り返した方が喉奥が広がりやすくなります。

初心者の人でディルドを購入する場合、初めは男性器と同じ大きさのディルドを購入することをおすすめします。喉奥を鍛えるために色々なアダルトグッズが販売されていますが、金銭面を考えて1つの商品で喉奥をマスターしたいのであれば、上記のディルドが適しています。(実際のプレイに使うペニスバンドと同じ大きさなので。)

以上の2点がイラマチオの順序とコツです。

3.イラマチオの注意点

受け手と責め手で行為時に注意してもらいたいことがあります。

①責め手は、受け手の様子を常に見る
②咥えさせた後、長い時間放置しない
の2点です。

①についてですが、イラマチオは苦しいです。真面目な人ほど奥まで頑張って咥え込む傾向があります。女王様としても奥まで咥え込む人は好感を持つことが多いのですが、逆に頑張りすぎて失神してしまう人もいます。最初の頃は失神なんてしないだろうと思っていたのですが、私は男女ともに失神した人たちを見てきました。おそらく、息ができないという苦しさだけではなく、極度の不安と緊張によるものだと考えられます。咥えた状態で失神されると、頑張って耐えているのか、意識を失っているのか分からないことがあります。なのでイラマチオの時は、適度に乳首を責めたり、顔を見るようにするように心がけています。

②については、誤嚥を防止するためです。イラマチオによって食べたものを含む胃液が上がってきたり、唾液が出たりすることによって口の中や喉奥に水分が溜まりやすくなります。長い間咥えていると、苦しさによって喉奥の神経が鈍くなり、その液が胃の方ではなく、肺の方に流れてしまうことがあります。これは誤嚥性肺炎にもつながるので十分に注意してほしいです。

怪我や事故に注意してイラマチオを楽しみましょう！

4.イラマチオについて思うこと

私自身は咥えることは少ないですが、ペニバンで咥えさせることは多いです。男女問わず、Mの子にはするのですが、半分くらい、喉に当たってちょっと苦しいくらいがイラマチオだと思っている子が多いです。ですが、それは違っていて、奥まで入れることであるとちゃんと教えると、咥えられないと言われます。最初にも書きましたが、イラマチオは、責め手側に全てを委ねられていて、受け手側は責め手のやり方に従うものです。「咥えられない」ではなく、「咥える」のが受け手のやるべきことです。最近の若い子でこのような誤解をしている方が多くいらっしゃったので、一応書きました。私はプロでやってきているので、怪我や事故は起こさせません。ですが、イラマチオをしてほしいと言われた以上、泣き叫んでも、暴れても奥まで咥えさせます。必要に応じては、手錠や開口具も使います。ちゃんと咥えられれば、責め手だけでなく受け手も快楽を感じることができますよ。(≖ᴗ≖๑)ｳﾌﾌ♡

長くなりました！
イラマチオについて興味をもっていただけたら嬉しいです♪

今回は以上です。
読んでいただきありがとうございます🙇‍♀️