【ポスクロ】はじめて届いたカードたち
9月にはじめたポストクロッシング。
世界中のひととポストカードを送り合おう! という企画です。
以前からフォロワーさんが楽しい記事をたくさん書いてくださっていたことで、わたしもいずれやりたい……! と思っていました。
こんなわたしでもポスクロ仲間入りできるかな……??
おそるおそる登録し、1通1通ゆっくり海外発送してみたところ、最近になってやっとわたしの手元にもカードが届くようになりました。
嬉しい……!
嬉しい……!
ではではさっそく。
敬愛するフォロワーさんのyuuさんにならって(足元にも及ばない記事でお恥ずかしいですが)、ポストカードをご紹介します!
〇ドイツから1通め
大好きなドイツからポストカードが届きました!
同年代の女性は現在、ポストコロナで闘病中だそう。いろいろと心配ですが、文面はとってもかわいく、ハロウィン気分いっぱいのカードでした。
「日々の気晴らしと癒やしにポスクロはとても役立ってます」とのことで、なんかもう……ほんとうにありがとうです……という気持ち。
闘病のあれこれもちょっと窺えたので、少しでもよくなってほしいです。
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こう考えると、世界中を覆い尽くしたコロナはやはり異常事態ですよね……。
失ったものがあまりに多すぎて、「得たものをかぞえようよ」ともし誰かに言われたら、即座にグーでパンチしそう笑
自粛していたあの時期、ものすごい数の本を電子書籍で読みました。映画も観た。たくさん自炊して、夫とふたりきりの部屋がたまに息苦しくて、マンションを出て川沿いでひとり煙草を吸っていたことをぼんやり思い出すことがあります(いまは禁煙してます)。
とにかく読書と、書くことだけが救いだったな……。
余談中の余談だけど、自粛のあいだにはじめて新本格ミステリに手を出し、ものすっごい遅まきながら有栖川有栖さんにどハマりして、ご本を制覇したことをよく覚えています。
読んだ先からどんどん感想をTwitterに上げて(単純なので、「おもしろい!おもしろい!」しか言わないんですけど笑)、世の有栖川先生ファンにすごくやさしくアドバイスいただけたのが嬉しかったなあ。
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話を戻しますね。
カードの送り主はゲットルフという街にお住まいとのことで、ぐぐってみたところ、ドイツらしいなんとも可憐な場所。
煉瓦造りの家々に、緑豊かな街は絵に描いたようなドイツ。
地図を見ると、バルト海が近いようです。
ドイツの北部に位置し、デンマークもすぐそこみたい。
あらためて地図を確認すると、ドイツって大きい国ですよね。軍事大国だったのが実感できます。
歴史の舞台になった都市もたくさんあるけど、国の北と南ではまったく印象が違うのも印象的。日本もそうですよね。北海道と大阪、沖縄ではまったく文化が違うし。
「森の散歩とかぎ針編み、海辺の散歩が大好きです」とあって、なんと優雅な……! いいないいな……! と見知らぬ街をあれこれ想像してみました。
わたしも海が大好きです。
熱海や伊東のあたりから先に行くと、海辺の散歩が楽しめるかな?
奄美大島や沖縄が大好きで毎年通っていたこともあるので、いつかは海のそばに住んでみたいです。
朝起きて窓を開けたら海。
そんな風景憧れてしまう……。
はじめてのポスクロが大大大好きなドイツから届いて、ほんとうに嬉しかったです。お身体お大事にしてほしい……!
〇アメリカから2通め
2通めは、アメリカのフロリダから届きました。
なんとおしゃれなカード……!
いかにもアメリカぽい。
これを送ってくれた女性はヨガと海、ねこちゃんが大好きで、カードにはお気に入りの海辺の写真を貼ってくれました。
もうね、おしゃれの極みですよ……!
フロリダ・オーランドといえば、ディズニーをはじめ、数々の巨大テーマパークがある場所でも有名ですね。
マイアミも近く、もう少し下に行くと、キューバ。
余談ですが、島が大好きです。
過去、鹿児島から沖縄本島~石垣~波照間島あたりに繰り返し飛んでます。
日本自体が島国だからというのもあるけど、ちょっと閉鎖的な場所が好きなのです。
外からの影響を受けにくいだけに、独自の文化が発達しやすい。
同じ理由でイギリスも好き。台湾も好き。香港も!
・・・
アメリカの文豪・ヘミングウェイが「海流の中の島々」という作品を書いた島、キー・ウェストにずっと憧れています。
「老人と海」であまりにも有名なヘミングウェイの仕事場があった離島で、ほかのアメリカ作家の作品にもよく出てくるところ。
暖かい離島に憧れるのはどこの国のひとも一緒なんですね。
カードには、「貝殻集めと潮の香りが大好き」とあって、ううううんもう最高!
海ラブ!な方がカードを送ってくださって、感激です。
〇切手の紹介
〇まとめ
海外旅行と小説が好きなので、行ってみたい場所、好きな場所、憧れていた場所からカードが来るんだ……! と感激してしまいました。
皆さん、それぞれにデコってくれたり、いっぱいメッセージを書いてくれたり。
シールもマステもすごくすごくかわいくて、各国、文房具が好きな方っていっぱいいるんだなあと盛り上がりました。
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ポストクロッシングはドイツとアメリカのアクティブユーザーが多いと聞いていただけあって、このあと届いた3通めもドイツ。
送ってくれた方のプロフィールを熟読し(もちろんバリバリ翻訳かけます)、どんなひとなんだろう、どんな家に住んでいて、どんな暮らしをしているんだろう……と想像するのが楽しい。
どんなファッションが好きなんだろう、どんな声なんだろう、いまなにしてるんだろう?
どんな朝を迎えて、どんな夜を過ごすのかなーと夢が広がります。
あっ、「どんなごはんが好き?」も聞いてみたい笑
東京のこの部屋とはぜんぜん違うんだろうな。
いまわたしがいる仮住まいの部屋からはスカイツリーが見えて、いかにも「東京!」という景色が望めますが、カーテンを開いたらまぶしい海や緑濃い山、静かに煌めく湖が広がっている部屋も素敵だろうな。
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知識豊かで行動力抜群なフォロワーさんたちの記事のおかげで、わたしもすこしずつポスクロを楽しんでいます。
ほんとうにありがとうございます!
あらためて感謝しつつ、次の住所を引いてきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
また書きます。
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