保活の記録
0歳児入園から早くも半年以上が経ち、母は欠員まみれの職場で白目を剥きながら仕事に追われています。
1歳児で認可保育園への転園が決まり、今の保育園もあと2ヶ月足らずで卒園。
せっかく親子共々慣れたところだったので寂しい気持ちがいっぱいですが、4倍近くの倍率を勝ち抜いて奇跡の第1希望内定だったので大満足の結果です。
激戦区での保活の記録を残しておこうかなと思います。
妊娠中▶︎市内の保育園情報を役所で話を聞いて軽く集める。0歳4月入園の申込時、里帰り中だったのと6ヶ月で預ける気はなかったのでスルー。
3月▶︎支援センターであった市の保活イベントに参加。改めて1歳4月の状況を聞くと兄弟加点なしではまず入れるところがないと聞き、途中入園を狙って取り急ぎ市内の保育園見学を育休中に済ませようと片っ端から電話予約。
4〜5月▶︎認可大規模園▶︎企業主導型(0歳児本命)▶︎本命決まってたけど念の為認可小規模園の順で回る。
見学質問フォーマットを作成し、全ての園で同じ情報を収集。メモ欄を大きくし、印象や特徴を書き込む。
このようにしている人は珍しいようで何園か園長先生から怪訝そうにそれは何かと聞かれた。
産後で物忘れが酷いから定型のメモフォーマットを作成していると聞くと安心した顔をされていたので、この言い訳は全園で使用。
4月▶︎見学を進める中で企業主導型の第1希望保育園が見つかり、0歳児が全く居なかったので夏から入園を申込。
同時に保険で企業主導型2園ほど仮申込。(どちらも満員)
認可の途中入園は申し込まず。
6月▶︎第1希望入園内定。保険の企業主導型1園に断りの連絡。1園は万が一第1希望でトラブルがあった際にすぐ転園できるよう保険で残す。(保育園に慣れてからお断り連絡済)
夏▶︎第1希望園に入園。慣らしをゆっくりと行い、1ヶ月後復職。
居住市は認可保育園だと月内復職がマストだが、企業主導型は基準が緩く、いつか復職すればOKとのことだったので、1ヶ月後に設定。
9月▶︎今の保育園が気に入り、(親が)1歳児での転園を渋る。申込実績を作るためだけに一応認可保育園に申し込む。
10月▶︎役所で面接。書類不備なしで申込完了。
第1希望の激戦保育園、怪しまれないように第2希望の1歳児の定員が少ない保育園を記載し、
ほぼ落ちるためと言っても過言では無い2園で申請。
(通常、20希望くらいまで書く人が多い自治体なので、だいぶやる気のないラインナップ)
1月▶︎結果到着。まさかの第1希望激戦保育園内定。
兄弟がいないので加点は認可外加点のみ。(加点は兄弟加点-2点のはずだが、どうやら当たり年だったらしい。)
前年より10人近く希望者が減っていたが、それも影響したのかもしれない。
ということで、予期せず転園決定となりましたが、本人の記憶の無いうちに転園できてよかったと今は前向きになれました。
激戦区の保活結果は運な気がしますが、やはり情報収集と戦略立案が重要だと考えます。
我が家は夫も戦略立てるのが好きなタイプなので、とことん夫婦で案出しをたくさん行い、徹底的に話し合い、協力で勝ち取った内定だと思っています。正直本当に疲れました。
最後に…私は仕事復帰して後悔しまくりなので、可能なら育休をMAXまで取る事を全力でオススメします。(早く仕事復帰したい人を除く)