不思議で仕方がないこと@カンボジア
みなさんこんにちは。カンボジアの国際協力NGOCBBにてインターンをしております。北海道教育大学の松田です。
今日のnoteでは、カンボジアに来てから3ヶ月経った私が、カンボジアで生活をして不思議に思っていることをいくつか書いていこうと思います。
●一日中鳴き続ける鶏
私が生活している村では、家に何かしらの家畜がいるのが当たり前です。
豚や牛がいる家もあれば、鶏やアヒルがいる家もあります。
私が暮らしているところには、鶏とアヒルたちがいます。
彼らは放し飼いにされており、敷地を歩き回って生活しています。ですが、一応小屋はあるので、夜になったら彼らはその小屋へと帰っていきます。
私が一緒に住んでいる鶏を筆頭に、カンボジアの鶏は四六時中コケコッコーと鳴いています。
日本だと、彼らが鳴くのは朝。
もしかしたら昼にも鳴くのかもしれませんが、私は朝に鳴く鶏しか知らないです。
ですが、カンボジアの鶏は朝、昼、晩、ずっと鳴いています。
夜中目が覚めた時にも鳴いていたことがあったので、彼らがいつ寝ているのか分かりません。
先日家族と電話していた時にも、電話を通して元気に鳴いている鶏の声が日本まで届き、
「賑やかだね〜〜」と言われました。
カンボジアは、賑やかな鶏の声が一日中響き渡る、そんな国です。
●パジャマの概念がない
カンボジアの人たちは、寝る時の服と、普段着が一緒です。
シャワーを浴びたら服に着替えますが、その服はパジャマなどではありません。
ジーンズを履いて寝たりしています。
日本だと、寝る時はジャージやパジャマなどの「寝る時用の服」を着て寝て、朝起きたら「外に出る用の服」に着替えると思うのですが、カンボジアにその境目はないようです。
なので、授業に来ている子どもの中にも、日本でいう「上下パジャマスタイル」で来る子がいます。
セットアップのような感覚なのか、寝る時は楽な格好、パジャマを着るという概念が無いためなのか分かりませんが、
日本で生まれ育った私は、パジャマのまま外に出歩いていると思ってしまいます。
カンボジアに来てからもう少しで4ヶ月が経とうとしていますが、未だに新しく発見することが多いです。
国が違うというだけで、これほどまでに文化や慣習が異なるのだなと、カンボジアに来てから3ヶ月を過ぎた今でも新しく知ることばかりで、毎日楽しく過ごすことができています。
日本とは異なる文化をもつカンボジア。
残りの期間が短くなってきましたが、
カンボジアのことをもっと知ることができるよう、色んな人と触れ合い、色んなところを訪ねたいと思います。