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現時点で得たモノと課題
製造業について
父の後を継ぎ一年三ヶ月。一年の流れがだいぶわかって来た。繁忙期と閑散期がはっきりしてる。月初めに見積もりが来て月末に向かって発注が増えていく。繁忙期は9月、12月、3月。閑散期は6月、8月、2月。閑散期に整理整頓や書類づくり、体力づくり、読書など、どれだけ有意義なものにするかが大切。
小企業だから、全て経験できる。見積もり、受発注、納品、請求、会計、労務、経理、税務、生産管理、設備管理、製造、経営、素晴らしい学びであり財産。
相続手続きを一人でやったのも良い経験になった。これもまた財産。ちなみに金銭的には一銭も相続していない。母の単独相続にしたのは単純に計算や書類作成がラクだったからだ。母の死後が大変かと思う。
課題は経営立て直しと家の相続。まずは融資返済、買掛金減少。その後は家を会社所有地にしたい。10年スパンかな。家のメンテナンス問題もある。私が生きているうちに間に合うかわからない。二代に渡る長期計画になるかもしれない。
表現活動について
一年の予定が定まってきた。出たければ出れるもの。1月に公民館まつり、春に浜北のアート芸術祭、初夏に路上演劇祭、秋に浜松OpenArt、豊橋sebone、森林セラピー音楽文化祭、一年に4回ある竹嶋賢一音楽会、毎月二回あるサザンクロス朝市。
舞台でやりたければ作ればいいし、道で踊りたければ踊ればいい。
場はどこにでもある。仲間もいる。そう思える今は幸せだ。
課題は場によって表現スキルを変える経験値が足りないこと。解決するには場数を踏むしかない。
舞台上、室内、屋外、野外、路上、という場の違いに対応するスキル。
朗読劇、音楽セッション、既存曲での踊り、作品とのコラボ、という人やジャンルに対応するスキル。
具体的、抽象的、短時間、長時間、役割に対応するスキル。
ダンサー、身体表現者、振り付け師、ステージング、運営、広報、という現実的な仕事に対応するスキル。
全部微妙に細胞レベル、脳みそレベルでの切り替えが必要でこれらを的確にチャンネル合わせていけるようになりたい。
踊りの技術が変わるわけでもないし、個性は変わりようがないけど、この身体と個性ありきで明らかに変化して対応できる人を目指していく。
正解や間違いがあるわけではないので全ては自分の内側の話。やってもやらなくても誰にも関係のないことなんだけど、変わっていくのは楽しい。探求して挑戦するのは大好き。
どんどん課題に挑戦していきたい。
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