舞台をつくってみた.3
舞台をつくってみたい、全くの初心者が公演した経験を書いています。
恥をかくのを恐れない
後援申請の紙をダウンロードし、必要な書類を作成しました。自分で揃えるものは団体の規約、団体名簿、活動内容、前回のチラシなど。初回は活動内容や前回のチラシは当然ながらありません。
ネットで調べた規約の書き方を参考に、全ての書類を揃えて、まずは朝一番に市役所に行きました。郵送でも構いませんが、人と会うこと、顔を覚えてもらうことは大切だと思います。
その時に居た市の職員さんが本当に優しいお爺さんみたいな方で、ただ受け取ればいい書類を、初めてだと言ったら丁寧に確認してくれました。
「あのね、支出と収入はね、おんなじになるように書くんだよ」
なんとわたしは、予算書の知識がゼロ過ぎて、赤字だし〜と、合計の等しくない予算書を書いていたんです。
それをバカにするのでもなく、穏やかに教えてくれたその方には、今でも感謝しています。
「ありがとうございます!書き直してまた来ます!」とわたしも一つ覚えてウキウキしました。
一人でも行動したら教えてくれる人が現れたことにちょっとうれしくなったんです。
行動すると道が拓けていく
この後も、行動するほど道は拓けていきました。
独りよがりでやってもなぁと思いながら、踊りたい一心でしたが、より良くなりたいと思いつつ動くと、必ず教えてくれる人が現れて、耳の痛いアドバイスをいただきました。
行き詰まったり、悩んだら行動すること。
今は鉄板の法則になっています。
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