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タイドラマ「Manner of Death」感想!

どうも、Anteaterです。
今回は私が今ハマりにハマっているタイドラマ「Manner of Death」について私目線から見た魅力など書いていこうと思います。
それでは⇩⇩

タイドラマ「Manner of Death」

このような流れで書いていこうと思います。
ご興味のある所から読んでみてください<(_ _)>



あらすじ

タイ北部の小さな町「ウィアン・パー・モーク(霧の町)」で女性教師が首を吊った状態で発見される。
彼女の友人で事件の担当になった法医学者・バンは、自殺にしては不自然な点が多いことから第一発見者の塾講師・テーンを疑い始める。
しかし、警察は事実を捻じ曲げ自殺として処理しようとバンに圧力をかけてくる。
正義感が強く彼女の無念を晴らしたいバンは独自に調査を進めるも、何者かから命を狙われるようになる。
そんな時、なぜか一番疑わしいテーンが現れ、「調査に協力する」と言い出して…


登場人物

・バン
十数年ぶりにこの町に帰ってきた法医学者であり臨床医。町の病院に勤める。正義感が強くかなり頑固で、真相究明のためなら自ら危険に飛び込んでいってしまう危なっかしさをもつ。

・テーン
亡くなった女性教師と共に塾を営んでいた塾講師。夜は家業の一部であるバーの管理をしている。バンに危険が迫るとなぜか現れる。

・M警部
一連の事件を担当している警察官。バンとそりが合わず、何かと対立しがち。

・ソラウィット
バンの治療を受ける高校生。親友のナームを気にかける優しい青年。

・タット
テーンの舎弟。ソラウィットのことがどうにも気になるようで…。

・ナーム
ソラウィットの親友。一連の事件のカギを握っている様子。

・プード
バンの友人、テーンの腹違いの兄。真相を知っているらしく、バンが関わることを心配している。


「Manner of Death」との出会い

ここでは私が「Manner of Death」と出会った経緯を簡単に書いていこうと思います。
最初の出会いは数カ月前で、U-nextでタイドラマを漁っていた時に偶然見かけました。
もともとサスペンス映画が好きで、「サスペンス×BLなんて、私の好きなものしかないじゃないか!!」ということで興味をもちました。(笑)
なんですが、あらすじ欄に「ディープな世界観」という説明書きがあり、「も、もしかして、かなりすごいNC(≒ベッドシーン等)とかがあるってこと??」とチキってしまい(笑)、なかなか見れずにいました。
でも、先日ついに「と、とりあえず1話だけ見てみよう…」という気分になり見始めてたところ、見事に私にドストライクなドラマで、見れば見るほど魅力的で、一気にドハマりしてしまいました。


「Manner of Death」の5つの魅力!

ここからは「Manner of Death」の魅力について書いていこうと思います!

・しっかりした謎解きパート
もちろんBLドラマではあるんですが、主軸をサスペンスにしているので、BL要素がないバディものだったとしても楽しめるのではないかな、と個人的には思っています。
回を追うごとに真実が明らかになり二転三転していくので、「この先どうなるの!?」とつい謎解き好きの血が騒いでしまい、次のエピソードを再生する手を止められなくなります。(笑)

・ハラハラドキドキする逃亡劇&反撃
あらすじでも書きましたが、事件の真相に近づくにつれて危険な目に遭っていくバンとテーン。
あらぬ容疑をかけられ指名手配されたり、家に不法侵入された上に危害を加えられたり、ある人から命を狙われるようになったり…
どうやって追手の目を掻い潜るのか、また追われるだけ、やられるだけじゃなくどうやって反撃していくのかも見所です!

・ふいに来るキュンキュンシーン
恋愛を主軸に置いていないとは言いながらも、随所で彼らの関係が進展していることを描いてくれているのもやはり魅力です!
特に、事あるごとに「あなたが大切です」とまっすぐにバンに伝えるテーンの甘い言葉にやられてしまいます…(*ノωノ)
また、甘い言葉やシーンが助走なくふいに来るので、毎回いい意味で心臓に悪いです。(笑)
(心臓には悪いですが、私が危惧していた激しめのNCはなかったのでなんとか見れました。ですがそういうシーンの撮り方や相手への触れ方、表情などがとても上手く(?)て、直視はできませんでした…(笑))

・大人なやり取り
お互いに自立出来ていて依存し過ぎず相手を尊重している、でもどんな時も気にかけて大切に思っている様子が伝わってくる大人なやり取りが多いのも、このドラマの魅力の一つです。
これまで私が見てきたタイドラマにこのような関係性の2人がいなかったので、初めて見た時はとても新鮮でした。
そんな普段は大人な2人がふいに感情に任せた行動に出たり、大人げない振舞いをしたりすると、ギャップ好きな私は即ノックアウトされるわけです。(笑)

・可愛いサブカプくんたち
サブカプくんたちのやり取りが終始可愛くて、出てくるたびに癒されていました。
(サブカプ:文字通り2番手のカップルのこと。タイドラマでは2組以上のカップルが同時に描かれることが多い。メインカプよりも描かれる頻度は少ないが、印象に残るキャラクターやカップルが多い(気がする)。)
メインカプが大変なことになっている時でも彼らの様子が描かれることで心の均衡を保ててた気がします。(笑)
キャラクター的にはメインカプに似ている2人なんですが、迫る方が逆なので、メインカプとはまた違った魅力があります。


「Manner of Death」の好きなシーン5選!

ここでは私Anteaterが個人的に好きなシーンについて書いていこうと思います。
※完全にネタバレとなりますので、ご注意ください<(_ _)>

・バンに蹴り飛ばされるテーン
このドラマの中で私が一番好きなシーンかもしれません…(*ノωノ)
バンとテーンが2人きりになりいい雰囲気になりかけたところでソラウィット&タットが登場、何をしていたかを隠すため思わずテーンを蹴り飛ばしてしまうバンがツボです!
勢いが良すぎてクッションの向こう側に落ちてしまうテーンが可哀そう&痛そうですが、正直面白さの方が勝ってしまうシーンです。(笑)
その後の「なんで蹴るんですか!」「ごめん、つい…」みたいな無言のやり取り→バンがテーンを抱き寄せる→満足そうなテーン、の一連の流れを含めて好きなシーンです。

・M警部の前でイチャつくシーン
M警部がいることを忘れて自分たちの世界に入ってしまうバンとテーン。
「どうやらもう大丈夫そうですね」というM警部の言葉に我に返るも、「あれ、もう終わりですか?」と警部が煽ってくるこのシーンが好きです(*ノωノ)
唯一彼の前ではテーンとの関係を隠さないバンの様子からM警部を信頼し始めていることが窺えるのも好きな理由です!

・匂いでバレるシーン
タットとの食事中、ふとタットからいい匂いがしてくることに気づいたソラウィット。
「今日はいい匂いがするね。どこ行ってたの?」というセリフが浮気を疑う奥さんみたいで面白くて好きなシーンです。
その後の
ソラウィット「(呆れた様子で)はいはい、わかったよ」
タット「おい、全然納得してないってお前の顔が言ってるぞ?」
というやり取りも夫婦感満載で、可愛い枠のはずのサブカプくんたちがそんな会話をしているギャップにやられました…(笑)

・先生と一緒にいたら恋人はいらないのシーン
ここはセリフが一番好きなシーンです。
バンから料理もできたら今より3割増しで格好良くなって恋人もできるのに、と言われたテーンが、
「おいしいご飯を作ってくれて、愚痴を聞かせてくれて、一緒にテレビを見たり同じベッドで寝てくれる先生(=バン)がいたら、恋人はいらないです。」
と応えるシーンが大好きです!!
思わず「それはもう恋人じゃん!」とツッコんでしまいましたが(笑)、バンがあからさまに照れていたので効果はあったようです。(笑)

・テーンvs料理のシーン
基本的には何でも器用にこなせるテーンですが、唯一料理はニガテらしく、キッチンに立つ姿はまるで生まれたての小鹿のよう。(笑)
そんなギャップにやられまくりです!(*ノωノ)
バンが初めて家に来た日には唯一作れるラーメンを振舞ったはずが何故か激マズになってしまったり、またある時には鶏肉の揚げ物を作ってみたら全然中まで火が通っていなかったり…(笑)
「人生には失敗がつきものでしょ?」とテーン本人も言っていたので、いつかは上達できたらいいですね(*^^*)
(食事を作ることを家賃の代わりにしませんか?、という提案もテーンらしくて好きです!)


以上、今回は現在ハマりまくっているタイドラマ「Manner of Death」について書いてきました。
いかがでしたか?
ここまでお読みいただきありがとうございました<(_ _)>
この記事やドラマに関してのご意見・ご感想・ご質問等がありましたら、下のコメント欄よりお寄せください。

次はいつ、また何の話題で更新するかは未定ですが、次回も皆様のお暇をつぶしにかかれることを祈って…
以上、Anteaterでした!<(_ _)>




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