祇園一会を観に行った(もも×囲碁将棋)
8/7、初めての祇園花月で初めてももと囲碁将棋を見た。
京都は仕事でよく行くんだけど、街を歩くのは久しぶりで、結構人が多いなぁ、と思いきや、鴨川沿いや駅周辺を外れるとあまり人はおらず。多分、日曜夕方というのもあるだろうけどコロナ前に比べたら、本当に人が減ったんだろうな、と思いながら開演までブラブラしながら時間を潰してました。自分の捻くれた性格からすると「京都」なんて好きにならないはずなんだけど、ところがどっこい、かなり好きなのです。あの街の雰囲気の破壊力はすごい。コロナで無ければ本当はもっと訪れて、神社仏閣見たり飲み歩きに行ってみたい。開演前、夕立が凄くなったので早めに祇園花月まで行き隣の祇園京めんでうどんを食べる。久しぶりにベストなうどんを食べた気がする。
いざ、祇園一会開演。
もものせめる。が特に囲碁将棋が好きで今回の組み合わせが実現したそう。2組が数本漫才して、トークして、ゲームしてという大満足の90分。
ももはこんな日記を書いたくらい去年のM-1から好きで、いつか生で見たいと思っていて。
〇〇顔以外の漫才、とても面白かった。M-1でまた決勝行って欲しい、と思いつつ〇〇顔だけではない色々なネタももっと見てみたい。
囲碁将棋はこれまで、M-1の敗者復活で見たことあるというくらいで正直あまりしっかりネタを見たこと無かったんだけど、びっくりするくらい面白かった。今まで知らなかったことを後悔するくらい。自分の中でその意識は無くてもM-1がすべて!みたいになってたんだなぁと気付かされた。あと、生で見ることってやっぱ大事。陳腐な言い回しになるけど雰囲気とか空気感って画面越しだと伝わらないということを再認識した。
公演後、ラジオ好きの私は早速囲碁将棋がラジオをやってないかチェック。するとGERAというアプリ内でラジオやってました。そしてこれがまた面白い。なにより2人ともいい声。毎週聴くラインナップに入るし、過去回もアーカイブされてるやつは全部聴くと思う。投稿ネタも凄いんだけど、特にハマったのは2人の「幼稚」というフレーズのトーク。「幼稚」っていう絶妙な表現と2人の目の付け所が面白くて。
劇場行くと新しい好きなものを発見できて良い。盆休み、諸事情で不本意に時間がめっちゃできてしまったからGERAで過去配信を聴きつつ、囲碁将棋YouTubeの絶景漫才を見つつ、文田娘のインスタで癒される。そんな2022年のお盆。
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