ソレはそれコレはこれの弊害
イデオロギーオンリーで白か黒、ソレはそれコレはこれって分けて考えてると、いつかつじつまが合わなくなる。
本人 or 母体への環境ホルモンではなく、本人 or 母体のイデオロギータイプのLGBTQは、ソレはそれコレはこれで考え過ぎて体の中でつじつまが合わせられなくなった結果のように思える。
LGBTQにすごく反対する右翼の人は、自分の中のイデオロギーオンリーでつじつまが合わなくなった部分が、顕在化したらどうしよう、という潜在的な恐れを感じているんだと思う。
だから、それが既に具現化しているLGBTQの人を見ると拒否反応を起こしてアレルギー反応になる。
だからヒステリックに反対しているんだと思う。
同性婚の人が籍を入れようが入れまいが、そうじゃない人にとっては関係ない。だからわざわざ反対する必要もない。籍を入れられなくて困っているんなら、入れさせてあげればいい。
それなのにヒステリックに反対しているってことは、つじつまが合わないことを認めるくらいなら、死んだ方がマシだと思っているのかも知れない。
それはLGBTQの人の問題ではなく、右翼の人の心の問題なのだろう。
ただ、自分に心の問題があるからと言って他人の権利を制限するのは成熟した民主主義国家とは言えない。
独裁色の残った野蛮な民主主義後進国だ。
結局、日本ってその程度の国なんだろうな。