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ビートルの不調を探る 完結編

私が50年以上も前に作られた古い車(ビートル)に再び乗り出した頃のお話です。ここから私の空冷ワーゲンライフが再始動しました。

※下記は当時書いた日記となります。


2015年09月29日

前回デスビのローターとキャップを新品に交換してから、ここ数日間はトラブルもなく快適に乗れています。

素人判断でこれで直ったと思うと、またダメだった時にショックが大きいので、自分の中では様子見ってことにしていますが…。

先週末には2時間ほどドライブし、昨日今日と通勤で渋滞にもハマりましたが、今までの様に調子を崩していくことはありません。エンジンが温まり回転数が上がらなくなる様なタイミングでも、今ではスタスタスタっと快調に走ります。渋滞にはまり排気音がズーズーいって止まりかけていた場面でも、トコトコトコとアイドリングは安定しています。

それにしても快調…という事でこれはもう完治といっても良いかも。いや完治でしょう。久しぶりの空冷vwに少々戸惑いながらも調べて試して約1ヶ月。やっと解決でき感動ものです。よく頑張った。


上記は当時の日記ですが、時間を今に戻しまして…
実はデスビのローターが割れる原因が他にありました。
車に詳しい方でしたらピンとくる方もいると思います。
そう…デスビの「コンデンサー」が不良で、ローターのひび割れやポイントの損傷などのトラブルを引き起こし、車を不調にしていたのです。
このあたりの究明はいずれまた続きの日記で出てきますが、一応こちらを読んでいただいた方に誤解がない様に記載しておこうと思います。

https://www.arataman.com


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