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2018年を振り返ってみる

みなさん、こんにちは。SLOW LABELのクリスです。
今、わたしは「note」なるものの新たな一ページ目を飾る記事を書こうとしています。一方で、2018年という年が、間も無く終わろうとしています。ここは、始まりの言葉を綴るべきか、締めくくりの言葉を綴るべきか・・・。非常に悩むのですが、やはりここは、2018年を振り返るところから前に進んでいこうと思います。

2018年。正月早々マイナス30度で滝も凍るカナダへ初渡航。2月、3月と、2ヶ月連続で同じくマイナス30度の韓国は平昌へ行き、帰って早々に、灼熱のシンガポール〜インドネシアへ飛び、またしばらくして、4月にイタリア。その後はしばらく日本で過ごし、11月に再びカナダはケベック州へ。

こうして振り返れば、ケベックから始まり、ケベックで終わる一年でした。

SLOW LABELと言えば、2014年のヨコハマ・パラトリエンナーレからわりと派手めなイベントや作品発表で注目を集めていましたが、(我ながら)今年はちょっと大人しーく過ごしていたかな、と思います(笑)

というのも、実は・・・



2013年に2020年をターゲットイヤーとして未来を予測し、必要とされるであろう人材や技術の開発をしてきましたが、その開発が2017年秋頃でいったん完了してしまったんです。その後から今日に至るまで、コソコソと2025年を見据えた人材や技術の開発に取り組んでいます。この2020年から2025年への切り替わりというのは、活動の方向性の180度転換をも意味する大胆なものでした。

(これがどういうものだったかは、また今度、ここで続きを書くとして)

今日、この投稿で書き残しておきたいのは、2018年はとにかくあらゆることにおいてチーム一丸となって「持続可能」を追求する一年だったなということ。組織、プログラム、心身の健康などなど、ありとあらゆることにおいて持続可能なカタチを常に念頭に置きながらデザインし、過ごしてきました。

しかし、なんといってもSLOW LABELの今年一番のニュースはコレ。
「マイホーム」をもったことでしょう!ジャジャーン!

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