コロナニートの僕がコーチングをやってみたので備忘録と振り返りを簡単にまとめた。
はじめに、
自分自身の経験
コロナで無職中の元営業マン。コーチング経験ゼロ。
WEBスキル値
マナブやインフルエンサーに触発されて、プロゲート勉強。自分でWEBページ作成できる程度。デザイン系・ネットワーク系の知識はほぼゼロ。
コーチングやってみた理由
いい経験になると思ったし、コロナニートなので時間がたっぷりあった。
結論、面白そうだったから。
▷概要
WEBデザイナー・アプリエンジニアになりたいと思ってる携帯販売スタッフ男性のコーチング。
スキル値としては、未経験、知識・積み上げもゼロ。
スキルを教えるよりも、自分で問題点を調べ(課題発見力)、工夫して解決する力(問題解決力)を身につけることを目標にそのサポートを行った。
▷期間とやったこと
期間:約5ヶ月
内容:週一回のWEBコーチング。
プロゲート、タイピング、作業のアウトプット場としてのSNS利用、自己分析と企業分析。
これらの作業を通して自走力をつけることを意識してもらった。
▷できたこと
0→1をするための自走力(わからないことに出会ったとき、自分なりに調べたり工夫して解決する癖付け)と、その習慣化は身につけさせることできた。
自力でWEBページ作成できるレベルまでは引き上げられた。
▷つまづいたこと
成長促進とそのためのペース配分
スタート時、受講生のスキルや積み上げが全くのゼロだったので、まずは習慣化を目標にした。
この時点では、明確な目標設定が難しかったが、徐々に明確な数字目標を本人に設定させてもよかったと感じる。
また、『なぜWEBデザイナーになりたいのか?なった後どんな未来が待っているのか。』の自己分析をやってもらった。
ただ、本人も今までやったことがなかったため慣れておらず、やり方も難しかったため、しっかり腹落ちさせることができなかった。
この2点を定期的(例えば、毎月毎週)に振り返れるようにすれば、進捗管理もシンプルになるし本人もブレが少なくできたかもしれない。
▷改善点
自己分析・企業分析に関して、本人だけでなくコーチングする側も同時に行い、発表するなどして『こんな感じでやるんだ』をわかりやすく理解してもらう。
その際、使ったツールやその時の進め方などを共有できればより良いコーチングができ、なおかつお互いに成長できると思う。
▷総括
今回コーチングをやってみて、新しい発見が多く非常に良い経験となった。
個人的に自分自身は、自分が一番可愛いタイプで他人は脇役と思ってるタイプだった。
だが、こんなボンクラな僕でも人の成長に携われる経験を得て、さらに感謝されて、新たな喜びを発見できた。また、副産物として自分自身の転職にも非常に役立った。
今後やりたいこと/
候補者の行きたい企業求人から必要スキル洗い出し。
→そのスキルを証明する制作物作成。
→その企業の模擬面接。
(受講生側は、その会社でどのように貢献するか?その根拠を面接で伝える。コーチング側はその企業の人事役になり、状況を想定し質問内容、面接内容を作成する。)
→その企業の人事役になり変わっての模擬面接。
(コーチング側が受講生の職務経歴書、履歴書を預かり、受講生役になり、受講生側は人事役になり、質問・面接内容考えてもらう。)
ひたすら手探りでやってみました。
企業でいうところの人材開発、広い意味でマネジメントというポジションになるんでしょうか。
今後も継続してやっていきます。
ではまた!
注)備忘録なので完全自己満でまとまりのない文章で恐縮です(汗
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?