動画生成AIビジネスを考える(1)長所と短所
「動画生成AIビジネスを考える」
というタイトルですが文字数の関係で短くしています。
実際に考察する内容としては、
「動画生成AIコンテンツをビジネスの視点で考える」
というコラムです。
生成AIをビジネス面でどう活用していけばいいかという問題は、ChatGPTなどのツールでよく話題になっています。職場での生成AI活用、学校での生成AI活用、メディアの生成AI活用の可能性など、さまざまな分野で活用されていくであろう「生成AI」はまさに最先端トレンドといってもいいでしょう。
筆者が「生成AI」を知ったのは数年前からですが、本格的にビジネスでどう活用していけばいいかを考え始めたのは、2024年5月です。
取り掛かるのは少し遅れましたが、ほぼ2ケ月間でわたしの脳内にはかなりのデータが蓄積されました。まるでAIのように。そして、わかったことは
「生成AIはビジネスになる」
ということです。
「今さらそんなこと、もうみんな気がついてるよ」
と感じられた方もいらっしゃると思いますが、実際に生成AIツールを長時間にわたって、いくつも触って、試した結果の結論なので、ほかの方とはやや視点は異なるかもしれません。
実際、わたしが生成AIツールを使いはじめたのは、
2024年5月15日です。今日、7月8日までに実際に使って試した生成AIツールを列記します。
★画像生成
・Adobe Firefly(画像生成AI)
・DALL-E3(画像生成AI)
・SeaArt(画像生成AI)
・LeonardoAI(画像生成AI)
・ImageFX(画像生成AI)
・Midjourney(画像生成AI)
★動画生成
・Haiper(動画生成AI)
・Morph Studio(動画編集AI)
・Pika(動画生成AI)
・DomoAI(動画生成AI)
・HitPaw Video Enhancer(動画鮮明化)
・LensGo(動画生成AI)
・VIGGLE(動画生成AI)
・Luma Dream Machine(動画生成AI)
・Runway Gen-2(動画生成AI)
・Runway Gen-3 Alpha(動画生成AI)
★音楽生成
・MusicFX(音楽生成AI)Google開発
・Udio(音楽生成AI)
・Suno v3.5(音楽生成AI)
★音声生成
・Elevenlabs(音声生成)
★その他
・Nolang(動画まとめAI)
・Vidnoz AI(AIアバター)
・kn1ght(AIアバター)
・GoEnhance(AIアニメ変換)
・Fliki(プレゼン、物語つくり)
・Canva(画像生成AIなど)
・Gemini(Google)
・ChatGPT(OpenAI)
2ケ月でこれだけ使った人はあまりいないでしょう。
生成AIツールの解説をするユーチューバーレベルです。
2024年7月現在の結論として、
ビジネスとしてメインで使えるツールは、
でしょう。あと補完的に、
を複合的に使っていくことにより、大抵のコンテンツ制作の作業は生成AIツールでまかなえます。
前提条件はご説明したので、ようやく本題です。
動画生成AIビジネスを考える(1)長所と短所
▼メリット(長所)
▼デメリット(短所)
そんな感じです。
あと「著作権」「肖像権」「ディープフェイク」などさまさざまな問題が山積している生成AI業界です。