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自己洗脳による草食系ミニマリスト化の理由

メディア

外食

外出

全て禁止したい、、、、、。

なぜなら、それらは行動主義心理学や人間工学で作られたワナ(洗脳や中毒)であふれた商業世界だからだ。

ホモ・サピエンスの持つ社会性や生物の持つ本能を逆利用したワナを、

拒否しても、
肯定しても、

生きていく上で大切な社会性や本能が、
壊れたり機能不全を起こしたりする。

だからこのワナに抵抗すると不幸や不快を感じるし、肯定すると身体は不健康になり精神は病んでしまう。

ワナに抵抗するのも嫌だ。
ワナにハマるのも嫌だ。

広告のフリをした行動主義心理学のワナがあらゆる方向から私に絡んでくる。

一度身体に入れ込むと快楽と中毒性の虜になる人間工学のワナもあふれている。

からまれて関係性を持ったら終わりである。

拒否してもハマっても、問題が山積みである。

唯一の方法はそれらと距離をおいて離れること。

ベストは物理的に離れることだ。
離れることの効用は、麻薬の帝王ヘロインで人類は実証済みである。

刑務所、軍隊、北極地点に行けばそれが叶う。

到底無理だと言うならば一つ方法がある。

自己洗脳をかけて、自分を草食系ミニマリストだと思い込む方法だ。

ふわふわしたやる気のない若者のふりをする。
そうすることで、メディアと外食と外出に無関心になれるのであれば、ワナからの仮想距離を作れるかもしれない。

ワナからの距離を保つことは非常に重要なので仮想であっても効果はあると思う。

草食系ミニマリストの引きこもりということかもしれない。しかもネットメディアにも関わらないとなれば廃人みたいになる。

しかし忘れてはいけないのは、我々がすでに消費ゾンビに仕上がっているという事実である。

我々はマイナスからゼロに戻るのだ。
廃人ではない。ゾンビなのだ。
やるべきことは多い。

あせって原理化してはいけない。
柔軟に対応しよう。

インプットメディアはダメだがアウトプットメディアは可能だ。ただしSNSのアルゴリズムには注意。メディアは危険なことに変わりない。

外食はダメでも自炊は可能だ。自炊でも総菜やレトルトのワナには注意。

外出はダメでも例外的に商業化されていない公共施設や図書館や公園や植物園や神社仏閣なら可能だ。しかし商業化の浸食は始まっている。

要するに脱文明で脱文化という全否定なので、一旦主観的な世界は消えてしまうが、物理的な世界には今も住んでいるので事態は複雑になる。

自分をゾンビからゼロに戻しつつ、自分に幸福かと問いかけて新しい主観的世界を自分で仮想的に構築していくしかない。。

決して原理主義に陥り、世界を具体化しようとしてはいけない。そんなに割り切れる単純な問題ではない。

ヘロインからの脱出方法で距離が必要と書いにが、もう一つ重要な事がある。それは我々が良き世界を作りつつあるという希望の中にいることだ。
仮想世界の構築であれば資本家に潰されることなく希望は継続する。

ゼロに戻るには充分な時間ではないだろうか。

ゼロに戻れば世界はどう見えるのだろうか。

インフレで生活が厳しくなった今こそチャンスかもしれない。

価格高騰によって強烈な洗脳が弱まりつつある時、
ゾンビは草食系ミニマリストの夢をみるのだ。

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