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雨季のバンコクへ出発 〜空港から市内へのアクセスや捨てチケットなど〜

こんにちは!
今回は雨季の時期にいってきたタイの旅行について記事にしたいと思います。

雨季のタイはどんな感じだろう?そんな疑問を抱きつつ、筆者はバンコク、プーケット、そしてピピ島を巡る旅に出ました。

多くの人が避けがちな雨季ですが、実際に訪れてみると、意外な魅力と驚きが待っていました。
このブログでは、雨季ならではの美しい景色や、少し工夫するだけで快適に楽しめる旅行プランをお届けします。


おすすめの観光雑誌

今回、旅のプランを立てる際に以下の雑誌を参考にしました
情報もまとまっていて見やすいです
またサイズも小さく持ち運びにも便利なのでおすすめです


タイの雨季情報

雨季の特徴

タイの雨季は、通常6月から10月まで続きます。この時期、モンスーンの影響で激しい雨が降りやすくなりますが、一日中雨が降るわけではなく、夕方や夜に短時間のスコールが多いのが特徴です。気温は高く、湿度も非常に高いため、蒸し暑さを感じることが多いです。

エリアごとの季節

タイは広いため、地域ごとに雨季やその他の季節の特徴が異なります。

1.バンコク・中部

  • 雨季: 6月~10月

  • 乾季: 11月~2月

  • 暑期: 3月~5月

この地域では、雨季になると毎日スコールが発生しやすいですが、観光もまだ楽しめます。

2.チェンマイ・北部

  • 雨季: 6月~10月

  • 乾季: 11月~2月

  • 暑期: 3月~5月

北部もバンコクと同様の季節パターンですが、乾季には朝晩が冷え込むことがあります。

3.プーケット・南部(アンダマン海側)

雨季: 5月~10月
乾季: 11月~4月
暑期: 特に区別はなく、乾季も暑い日が続きます。

プーケットやクラビなどの南部では、モンスーンの影響で海が荒れやすく、特に雨季の間はビーチアクティビティが制限されることがあります。

4.サムイ島・南東部(タイ湾側)

  • 雨季: 10月~12月

  • 乾季: 1月~4月

  • 暑期: 5月~9月

サムイ島は他の地域と少し異なり、雨季が10月から12月にかけて訪れます。タイ湾側に位置するため、他の地域の雨季とはずれることが特徴です。雨季の間も短時間のスコールが主で、一日中雨が降ることは少ないですが、波が高くなることがあります。

雨季の楽しみ方

雨季でも旅行を楽しむ方法はたくさんあります。寺院巡りや料理教室など、屋内で楽しめるアクティビティが豊富ですし、雨季の緑豊かな風景は他の季節には見られない魅力があります。サムイ島では、雨季でも静かなビーチでのんびりと過ごすことができ、観光客も少ないため、プライベート感を味わえます。旅行の際は、雨具や防水アイテムを忘れずに準備しましょう。

1日目の概要

  • 天気:曇り

  • 宿泊場所:スクンビット駅

  • 行った場所:スワンナプーム国際空港、スクンビット駅、ジョットフェア


タイ国際航空の直行便で出発

日本からバンコクに出発しました
今回の航空会社は、タイ国際航空

機内食が美味しいとネットの口コミで拝見していたのでとても楽しみでした

航空券は出発の1週間前に購入しました
土曜日のお昼出発のバンコクへの直行便で料金は1人35,000円でした

機内食はてりやきチキンかビーフカレーを選べ、カレーを選びました🍛

ビールやワインなども追加料金なしでいただくことができるのもよかったです🍺

また、到着前にはカルボナーラ味のブリトーが出てきてとても美味しかったです
飛行機移動を満喫することができました

無料で捨てチケットを準備

タイではビザなしの入国の場合、他の国への渡航チケットや帰国チケットが必要になります

実際に今回の旅では、日本でチェックインした際に航空会社の人に帰国用のチケットは取っているかと口頭で確認されました

タイ入国の際には確認されませんでした

帰国用チケットは着く前から買いたくなかったので、事前に調べバスで他国へ出国するチケットを用意しました

以下のルートのバスチケットを買いました。このチケットは陸路でタイマレーシアに向かうチケットです

From:ハジャイ(ハートヤイ)
To:クアラルンプール

また、予約方法は以下のサイトを使いました。1人2500円ほどでチケットを取ることができました
キャンセルも無料だったので実質お金はかかりませんでした

今回は口頭での確認だけで上記のチケットで入国可能かは確かめていないです

他のブログではバスのチケットでも大丈夫だったと見かけましたが、こちらについては自己責任でお願いします


スワンナプーム国際空港に到着

バンコクにはスワンナプーム国際空港ドンムアン空港の2つの国際空港があります

今回は、スワンナプーム国際空港に到着しました
観光で30日以内の滞在だったのでビザなどの申請は必要ありませんでした
日本との時差は2時間くらいあり、夕方にバンコクにつきました

宿泊先がスクンビット駅だったのでそちらに向かいました

スワンナプーム国際空港から市内へは鉄道が通っています。渋滞にも巻き込まれず、市内中心地まで50バーツもかからないのでおすすめです

電車の本数も多いので特に不便を感じることはないと思います

また、ここで忘れてはならないのがタイバーツへの両替です
そこまでこだわらないが、ある程度いいレートで交換したい人は空港から駅に向かう時の脇にある両替所がおすすめです

実際に筆者がバンコク市内で両替をした中ではここが一番レートが良かったです

旅行中No.1の美味しさのガパオライス

スクンビット駅到着後並んで人だかりができている店があったので、ご飯を食べることにしました

ここのガパオライスがすごい絶品でした

タイで食べた料理で一番美味しかったお店でした。
値段も1人200バーツ行かないくらいでした

近くにきたら一度訪れてほしいお店です

宿泊場所

宿泊場所は電車のアクセスがよいスクンビット駅にしました
ホテルは駅から徒歩10分ほどのTaipanHotelにしました

決め手は、アクセスが良く値段もお手頃だったためです
料金は2人で1泊8000円くらいでした
部屋も広く、特に不満はありませんでした

バンコクに初めて行く方にはおすすめのエリアになります

周りは歓楽街というレビューを見かけました
治安的には問題なく部分的ににぎわっているところはありましたが、比較的静かな場所に感じました

バンコク市内には至る所にセブンイレブンなどがあるため、朝食はつけなくても良いと思います

ちなみにドリアンなどは持ち込み禁止なので、マーケットで買って持って帰らないように気をつけてください


ドリアン持ち込み禁止


ナイトマーケット:ジョットフェア

スクンビット駅から数駅ほどの近さを決め手に夜は、ジョットフェアに行きました

会場にはカラフルな洋服やアクセサリーのブースが並び、ファッション好きにはたまらない空間でした

地元のデザイナーによるユニークなアイテムや、ハンドメイドのアクセサリーがたくさんあって、見ているだけでも楽しいです。

値段もお手頃なので、日本から持っていく洋服などは最低限にして現地で調達するのも楽しいと思います

マーケットの様子

飲食エリアでは、タイの名物フルーツ、マンゴスチンやドリアンを初めて味わいました。特にマンゴスチンの甘酸っぱさが印象的でした。
マンゴスチンはテレビ番組「クレイジージャーニー」で見かけてからずっと食べて見たかったので、大満足でした

病みつきになったマンゴスチン


活気あふれる雰囲気の中で、タイの文化とグルメを満喫できた素晴らしいナイトマーケットでした

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