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紅葉は子どもを写真家にする。花田苑に行ってきました!

こんにちは。ここさんぽの中川です。

先月は紅葉の花田苑に行ってきました。
ちょうど葉っぱが赤くなった時期で見頃でした。

花田苑に入ったら、鴨が池を泳いでいて、子どもたちは鴨のペースに合わせて池の周りを歩いていました。
生き物と一緒に過ごす時間はのんびりしていいですね。

小高い丘に登ったところ、色づいた木がたくさんで小さな滝も流れています。
参加してくれた女の子が「綺麗だから写真を撮る!」と言って、お母さんからスマホを借りて撮り始めました。
写真撮影が面白いのもあると思いますが、綺麗な景色を写真に残しておきたいという気持ちが子どもにも芽生えるんだな~と感慨深かったです。
子どもが、今を楽しむ活動家から、今を書き留める記録家になる時に立ち会った気持ちです。

写真撮影するお姉さんを見た私の子どもも、「ぼくも撮る!」として初めてのスマホ撮影に挑戦していました。

精密機械のスマホを落とさないか、特に池に水没しないか、ひやひやしながら見ていましたが、「スマホ、だいじだからちゃんと持つ」と約束してくれました。
風景とスマホの操作に集中していて、足元は慎重でしっかりしています。
危なげなく何枚も紅葉の花田苑を撮影してくれました。

子ども撮影。注意の看板をそのまま映しこむところが素朴ですね。
子ども撮影。紅葉の陰が波打つ水面を上手に映しています。自分の靴を映しこんでいるのは意識的でしょうか?
子ども撮影。玉砂利に散った紅葉。影も入ってニュアンスがありますね。
子ども撮影。柱の下に散った紅葉をクローズアップしたかったのでしょうか。

その後も、苑内を周るとき、大きな池、橋、紅葉のところなど、「写真撮るから貸して」とお願いされました。
絶景スポットの感じ方は大人も子どもも似ていますね。

楽しく駆け回ります。
子ども撮影。芝生に散った紅葉も面白いですね。
砂利道も元気に走ります。黄色いもみじもあります。
大きい池があります。
石の周りを探検中
どんぐりを探す子どもたち
竹林に入る子どもたち

その後、どんぐりを見つけたり、竹林を歩いたり、持ってきたみかんを食べたりしました。

ベンチでお弁当を食べた後は「どんぐり村のだいくさん」の絵本をみんなで読みました。

秋の訪れを感じ、いつもと違って写真撮影に勤しむ子どもたちを見ることができました。
またのお散歩を楽しみにしています!



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