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9/17 早朝読書会 オマル・ハイヤーム『ルバイヤート』レポ

読書会をやってみて

オマル・ハイヤーム『ルバイヤート』の「解き得ぬ謎」の読書会を5名で行いました。
皆さんで読み進めていくうち、ぼくが一人で読んでいてよくわからなかった部分について、理解が広がりました。『ルバイヤート』の思想が少しわかったような気がしました。
主に以下のような話題が出ました。

ご参加いただいた方の感想

タマキさん
1人で読んだときにはこの作品が何を言っているのかわかりませんでした。読書会で参加者の方の考えをきくうちに、情景や作者が言いたかったことが少しイメージできるようになりました。

WAHAKUさん
『ルバイヤート』、悠久のペルシャに、神をも欺かんと編んだ、不滅の四行詩。(宣伝文句はこんな感じ?) 訳文は古典的でちょっと分かり難い表現あるけど、元は韻を踏んでいただろう原文の雰囲気に合っているのかな。 最初の章立て『解き得ぬ謎』は、人生を俯瞰して語られる。花や酒や海、そして宇宙まで精神が翔ぶ。 知恵や常識を超えたところに人の美しい生き様を見出だし、世間の有り様から離れる勇気を覚えるのか。その地その時代のフォークソングやプロテストソングみたいに感じる。世界は本当に広い。 この様に解釈しても良いですか?

この作品に対する主催者の考え

ここにかきました

次回

来週以降の予定は以下の通りとなっています。すべて土曜朝6時から7時開催です。
興味ある方は、ぜひご参加ください。

9/24 休み

10/1 夏目漱石『夢十夜 第二夜』https://peatix.com/event/3365613/view

10/8 未定

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