12/10 早朝読書会 『柿の種』寺田寅彦レポ
読書会をやってみて
『柿の種』寺田寅彦の読書会を5名で行いました。
今回、朗読の形式を変えてみました。一篇読んだあと感想の共有、もう一篇読んだで感想の共有という形式で進めました。『柿の種』は、序文を飛ばし、初めから三篇朗読しました。
作品の感想はここに書きました。
ご参加いただいた方の感想
Mimiさん
一つ一つの作品は短いのですが、含まれている意味は色々ありそうです。読後、参加者の方々の意見を聞くと、自分の気づかなかった点が色々発見され、面白かったです。個人的にすっぽんはなくのか、という話が好きです。この話を読んで、実際に自分が知っている、分かっていると思っているものはどこかで知識だけ得て、理解しているつもりになっているだけかもしれないと思いました。
あぶくさん
1人で読んでこういうことかな？とイメージを膨らませて参加しています。みなさんと話すうちに、そのイメージがどんどん広がっていきます。読書会に参加すると知らなかった本に出会えるのも楽しみの一つです。読書会の後もふと思い出して、日常生活が豊かになっていきます。ありがとうございました。
次回
次回以降の予定は以下の通りとなっています。すべて土曜朝6時から7時開催です。12/31だけはいつもの形式の読書会ではなく、ゆる雑談会にします。
興味ある方は、ぜひご参加ください。
12/17 『旧約聖書 ヨブ記』7章
12/24 夏目漱石『夢十夜』第三夜
12/31 【ゆる雑談会】私と人生と作品と
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