8/11 早朝読書会 宮沢賢治『なめとこ山の熊』2 レポ
読書会をやってみて宮沢賢治『なめとこ山の熊』の読書会を7名でやりました。
今回は先週の続きで、「ところがこの豪儀な小十郎がまちへ熊の皮と胆きもを売りに行くときのみじめさといったら全く気の毒だった。〜」から最後まで読みました。
この作品はなめとこ山にいる熊とマタギの淵沢小十郎の話です。
一般的にマタギと熊は敵対関係にあると思われてます。が、この作品の熊と小十郎の間には緩やかな関係がある。熊たちは小十郎のことがすきであるが、銃を向けられるのはすきではないと、あったり、小十郎の