Traffic History発行費用である$24をどのようにして支払うか? (領収書実物の写真付き)
Queensland州に6ヶ月以上の滞在歴がある人で、カナダのワーホリビザを取得したい人は、Traffic HistoryをQueensland政府から取得する必要があります。そして、特に私もように運転履歴のない人は3点の身分証をオーストラリアまで郵送しなければいけない手筈になっていて、その書類についてのお話はここ2-3日の記事でもしてきました。
残るは支払いのみです。
Traffic History発行費用である$24をどのようにして支払うか?
これも、一番簡単なクレジットカード決済ができないので、一筋縄ではいかないのです。
ではどうするか? 方法は2つのみです。
・現地の交通局のオフィスに出向いて現金で支払う
・小切手で支払う
現金決済は、実質オーストラリアにいる人しかできないと思うので、日本国内にいる人は裏技を除き、小切手で支払うしか方法が残っていないのです。
ここで、驚きと怒りの数字が!!!
なんと、$24を送金する小切手を作る手数料に、5000円もかかるという。
なぜ、送金したい金額の倍以上のお金を払ってまで小切手を作らないといけないのか?理不尽すぎる。小切手を作るのはプライドが、、、、許さない!
そこで裏技を、と思ったのですが、先に小切手についてちょっと説明させてください。
1.Money orderという郵便小切手
パスポートなどの3点の書類を郵送で送る必要があるので、小切手も郵送で送らないといけません。しかも豪ドル建てできるものである必要があります。
今、読者さんが使用している銀行が豪ドル建ての小切手を発行できるのなら良いのですが、そうでない人は、郵便局に行って「Money order」という郵送する前提の小切手を発行してもらう必要があります。
Money orderは、国際送金を取り扱っている郵便局ならできるのですが、発行手数料は送金したい金額の大小に関わらず、一律5000円かかるのです。
なので、$24送りたい場合でも送金したい金額の倍以上の手数料を払わないといけない、、、という事態になるのです。
そんなのは嫌だ!という人。オーストラリアに友達がいる前提なりますが、下のような裏技が使えます。
2.友達に交通局に出向いてもらって現金決済する
ただし、あなた名義で領収書を発行してもらう必要があるので、この点はよくよく友達にお願いしてください。また、Traffic Historyは本来免許を持っている人に発行することが前提ですので、免許もない、本人も居ない、、、という状況で、あなた名義で支払いをするという複雑な状況を、交通局の人に事細かく説明しないといけないですし、友達にも事情を伝えないといけません。
そのための事情説明用の英文を準備しました。実際に僕が使用した英文をちょっと改良したものです。僕の友達(中国人)は、この英文でよくわかってくれて、お願いしてから2時間以内に支払いを終えてくれました。たまたま彼の家の近くに交通局があったという理由もあって、爆速で終わったのですが。。。
説明するための英文を考える手間が面倒だったり、自分で考えた英文を使うと、誤解が生じそうで怖いな...という人は下の記事を御覧ください。
すると、このようなものがもらえます。あとはこれを印刷して、3点の書類と一緒に送れば、Traffic Historyが家に届くのを待つだけです。