見出し画像

スロットの勝ち方2話目

貯メダルの大切さ

※今回の記事は等価交換で遊技している方にはあまり価値がありません。

セコムしてますか?
…40代以上のオッサンしか知らないCMはさておき、皆さんは貯メダルをしていますでしょうか?
一部の地域を除いて、10年ほど前からパチンコ店は等価交換が禁止されている地域が多くなりました。

実は貯メダルをやらない人はめちゃくちゃ損をしてしまいます。
等価交換だとあまりメリットのなかった貯玉や再プレイシステムは、非等価のお店だと大きく収支に影響が出てしまいます。

とある週の某大手のデータを引用して具体的に説明してみます。

ディスクアップ2の週平均がメダル投入枚数平均9166枚、稼働時間3:59、売上16,574とあるので、それに近い数値で計算してみます。

条件:機種はディスクアップ2で機械割は102%と仮定
・交換率は5.6枚とする。
・一日の投資枚数を800枚とする。
・一日4時間(1時間750G)×30日間×3ヶ月打つ。
・貯メダルなしの方は都度投資と交換を繰り返し、貯メダルありの方は最初の一日は交換せず全て貯メダルに、残りは貯メダルのみの運用とする。

まぁ単純に一日3000ゲーム回すと投入枚数が9,000枚でその102%なので払い出し枚数が9,180枚になり、一日当たり+180枚。
それを90日間続けるとどうなるか?という事です。

…すると

概ねこんな感じになります(何コレw)
要は3ヶ月後に
貯メダルなしは+135,000円になり
貯メダルありは-16,000円ですが、17,000枚のメダルを確保することが出来るというわけです。
仮にこのうち最初の投資額16,000円と135,000円を貯メダルから交換したとしても8,544枚が手元に残ります。
交換ギャップというのは一日単位だとあまり大きく感じませんが、長い目で見るととんでもない損益を生み出してしまうものです。
これこそがパチ屋マジック

ちなみに1,000円47枚貸出だとこの差はさらに大きくなります。
1,000円47枚貸の同条件だと…

貯メダルなしの方はより収支は下がり、逆に貯メダルありの方は投資額18,000円と129,000円を貯メダルから交換しても9,000枚以上が残ります。

どうでしょうか?これでも貯メダルに魅力は感じませんか?
…まぁ勝ち続けなきゃあんまり意味もないですがねw(負けるにしても緩やかになるので損はしないですが)


貯メダルのデメリット

メリットの多い貯メダルですが、二の足を踏む唯一の弱点が個人情報をパチンコ店に晒さなくてはならない点です。
あまり気にしなくても問題はなさそうですが、最近の強盗事件のターゲットに漏洩した個人情報が使われていると言われています。
そんでもって、これまた最近に某大手パチンコチェーン店が盛大に流出させた事実がありますからね。
絶対大丈夫とは言い切れません。


まとめ

たぶんスロットで生計を立てている人は全店の貯玉再プレイカードを持っています。
たまたま訪れたパチンコ店の会員カードを作る必要はないですが、マイホと呼べる店があるなら作るのが正解なんじゃないかなと思う次第です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?