『ひとりひと宇宙』ではなく『この宇宙自体に自分ひとり』説を採用してみる
最近まで
『ひとりひと宇宙』に生きていて
『この世には自分しかいない(ぜんぶ自分)』説
を採用していたのだけど…
ふと思ったの
見えている人やモノが
すべて自分の意識の投影で
幻なのだとしたら
ひとりひと宇宙が存在するのではなくて
宇宙の存在はただひとつでよくない?って。
本当に存在するのは
『源』だけで
源の意識(想像・夢?)の中に『私』がいるだけ
源の意識が宇宙のすべてなんじゃない?
って…
他人はいなくて
「ぜんぶ自分(の意識の投影)」というけれど
それは私の世界の中だけのことではなくて
本当は宇宙自体に私ひとりしかいないんじゃない?
そして
実は私さえも幻。
宇宙という世界観さえも
源の意識の投影でしかない?
源の意識の中で
今、わたしが『私』だと感じている
肉体を想像(創造)して動かしているだけなのかも。
源が
今はこの『私』を主人公にして
体験したいストーリーを
作ったんじゃない?
『私』は
三次元の物質世界をリアルに生きているように
感じられるように設定されているだけの
『源の体験専用アバター』
映画のマトリックスのようにね。
(三次元という世界さえも
歴史も何もかも源がそういう設定に
してみただけで
実際は次元も何もない)
そして他人は全員脇役。
過去には主人公を演じてきた人たちもいるけど
今回は、私という主人公のストーリーために登場しているだけ
情報もね。
すべて作り物だから
真実や正しいものなんて何ひとつない。
すべて自分がどう感じていくかだけの世界なの。
人生は
完全なる源のひとり遊びで
何度も何度も主人公を変えながら
その時々に設定した
『私』というものを通して物質世界を体験するゲームを
楽しんでいるだけのような気がするの。
だから前世とか過去世とかいうものがあるとしたら
それは源である魂だけが知って(覚えて)いるもの。
今現在のこの世の主人公=私として存在するのは
宇宙にただ一人の人間の『この私』だけ。
そして私が見えているものは
すべて源が創り出した幻想物語。
私はただそれを
リアルに体験させられて(観せられて)いるだけ…
というのが今の私にはしっくりきてる。
だって、もし(今私に設定されている情報でいうと)
この地球にいるとされる約80億人もの
人生ストーリーを設定しているとしたら
いくらなんでも多すぎるもの。
複雑すぎるもの。
全知全能の無限の力を持つ源かもしれないけど
一人だけの世界設定でも十分過ぎる程複雑だし
体験するには十分過ぎる程に楽しいと思う。笑
私はただ
今の自分の人生を、思考を
シンプルにしたいだけ。
(複雑なのが本当に嫌い)
自分のことだけでいい。
そうなると、少し話は逸れるけど
パラレルワールドも必要ないよね?
と思っている。
そもそも現実自体が源ひとりの幻想なら
パラレルワールドが必要ないことになる。
だって私が見える世界は
源の意識(設定)次第で変わるということだから。
意識は無限の幻想(夢)。
変化した幻想の世界を『パラレルワールド』と呼ぶなら
「言葉としては使えるな」という感じ。
『夢の中の夢』とも言えるかもしれない。
何より
『この宇宙には源と自分一人説』でも筋が通るから
私は今はこれを採用しようと思う。
色々と世界を広げてややこしく考えなくて済むから
一番楽。笑
『ひとりひと宇宙』説でも
『この宇宙にひとり』説でも
どちらにしても今見ている世界に
『自分しかいない』のには変わりない。
というか、もしそうでなくても
そう思って生きていく方が
単純に楽になれるから
そういうことにする。
『自分しかいない』なら
自由にのんびり
自分だけに向き合えばいい。
誰も何も気にせずに
好きなように生きられる。
私が人生を創造しているというように思えているけど…
本当は源が設定した人生を私という肉体が体験しているだけで
苦しみの元になる思考さえも組み込まれているのかもね。
本当は何でもできてしまうんだけど
(想像・夢だから当たり前)
でも、私は想像だということも
ぜんぶ忘れてしまっているから
これは想像・夢なんだと気づいて
ただ自由に楽しく生きられる自分に戻ることができたら
『完全に』夢から目覚めることができたら
ゲームクリアということなのかも。
ただ、そのゲームクリアまでが
本当に複雑すぎて難解っていう…笑
目覚めてもいつの間にかまた眠ってたりする。
そしてまた目覚めたと思ったら
またまた眠ってしまうの。
その繰り返しで
どうやらなかなか起きたままではいられない設定にされているらしい。
いくつものステージをクリアしていかないといけないの。
そうだよね、解るよ。
だって簡単に何でもできて
叶ってしまうのはつまらないもんね。
そんな簡単なゲームだと分かっているなら
きっとしない。笑
だからわざと色々な体験ができる
複雑な世界を作って遊んでるんだね。
難解なほど、クリアできた時の喜びや
爽快感も間違いなく大きくて
楽しいもんね。
そう思うと
源が創った人生ストーリーを
安心してそのまま受け入れて
深刻にならずに楽しみながら体験していける。
私も源と同じように楽しい想像・夢を膨らませながらね…