タマムシってキノコ食べるの?
お気に入りの森を歩いているといつも通りすがりにある切り株が白くなっていたので近づいて見てみると、びっしり小さなキノコが生えていた。
おおおー。すごい量!屈んで下から見てみるとそれはもうキノコタワーだ!
この切り株に密集しているキノコ、イヌセンボンダケという。
そこに飛び込んできた眩い光。なんとタマムシがいた。白いキノコの上にキラキラのタマムシがめっちゃ映える。
まさかのキノコタワーに登っている真っ只中だ。
しばらく観察していると、そのタマムシどうしてもキノコタワーに登りたいらしく・・・
キノコの傘に足をかけて必死に登るも、足を踏み外しては切り株の根本に転がり落ちる。しかしまた登り始める。それを何度か繰り返してようやくお目当てのキノコに辿り着いたのか、動きを止めてジッとしている。
よく見るとどうもイヌセンボンダケを食べてるようだ。
そのキノコがお目当てで必死に登ってたわけ?と言っても全てイヌセンボンダケなんだけど、、、何が違うんだ?どれ選んでも一緒じゃないのか?それともまだまだタワーを登る途中だけど、今休憩中でちょっと小腹すいたから目の前のキノコを食べただけなのか・・・。
っていうかタマムシってキノコ食べるの?
謎のままなのである。