ちいくがし〜ポッピンクッキンたのしいおすしやさん〜
am10:30
知らない土地で一人で作る知育菓子
すぐ近くに人はいるけど同じ空気を共有している感じがしない
孤独じゃないけど孤独
たのしいおすしやさん
この知育菓子を選んだのは二人で楽しめると思ったからシャリのパーツ、マグロやたまご、イクラなどのネタパーツを作りそれらを合体させお寿司っぽいものを作る
こねたり形作ったり粘土細工に近い
「シャリの形いびつやん」 「のりに見立てたチューイングキャンディ全然のびひんやん」この感情は声になることなく私の脳内で散っていった
心をワクワクさせるエネルギーにもならずに消え去った
ほんとは一緒に文句言い合いたい
子供向けのはずなのに難しすぎるねんって
でも自分から話しかけるのは嫌だ
自分がわがままいいたい放題言って離れたのに今更謝るのなんかいやだ
自分の中の小2が「絶対謝るもんか」って暴れてる
靴のかかとはもちろん踏まれていて服にカピカピの米粒つけてる自分がいじけてる
口に放り込む
マグロはすぐに溶けていなくなった
シャリはずっといるのに
シャリは自分
大人の階段を上れない
自分物理的には同じ空間にいるけど精神レベルが違う同じ空間にいないんだね
知育菓子卒業したら幼稚な思考や行動やめられるのかな