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僕は保育ノートで本気を出す
保育ノートをご存じだろうか。
保育園に家で食べた夕食や朝食、その日の出来事を書く
いわば保育園との交換日記のようなものだ。
交換日記と違うところは、子どもというテーマが決まっていること。
必ず毎日行うというストイックさも保育ノートの特徴だ。
皆さんは、この保育ノートにどれだけ力を入れてますか?
僕は保育ノートで本気を出している。
クスっと笑えってもらえるよう
一生懸命笑かしにいってる。
とくに力を入れているのが、一日の出来事のページ
とある日の保育ノートの出来事ページを紹介しよう
「久しぶりにデラウェアを食べました。ぶどうは巨峰派だったのですが、〇〇(子の名前)にほとんど食べられてしまうので「量より質」作戦です。
パパのデラウェア剥きの速さについてこれず、いつもよりぶどうを食べることが出来ました。
久しぶりにデラウェア食べましたが、こんなに美味いなんて。デラウマでした。」
寛大な気持ちで読んでください。クスっとしてくれると嬉しいです。
もはや子どものことじゃなくなってますね
僕の出来事じゃないか
まあ、先生も僕にも少しくらい興味あるでしょう
ちなみに、先生からはほぼ返答はありません。
自己満足。
キャッチボールならぬブルペンです。
僕はブルペンで本気出してるピッチャーです。
なぜ、こんなに保育ノートに力を入れるのか
ちゃんと理由がある
わが家は保育園がなかったら
おそらく潰れてる。
夫婦にとって念願の奇跡的といっていい子育てが始まった。
紆余曲折あり、子育ての途中で
僕は会社を辞めた。
子どもを自らの意思で育ててる身として無責任といわれるかもしれないけど
おそらく毎日、一日中、子どもをみろと言われると僕はメンタルが大爆発を起こすと思う。
保育園は僕ら家族を受け入れてくれた
車いすで行事に参加できるよう配慮を重ねてくれている
僕から保育園にできることは少ない。
せいぜい言葉しかない。
でも言葉がある。
言葉なら保育園に少しでも感謝を伝えられるのではないか。
だから僕は笑かしてる。
保育園の先生も仕事はじめの朝は重い気持ちにもなるはずだ。
その時に、僕の保育ノートを読んで少しでもクスっとしてもらいたい。
三者面談で担任の先生から言われた
「毎日たくさん書いていただきありがとうございます」
何を言いますか!
僕のほうが、
たくさんありがとうございます。
【最後まで読んでいただきありがとうございます】
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