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飲食店選びをする時の「ある法則」

我が家のように、車いすで入れて、子ども連れも受入可能な飲食店を選ぶのって結構大変。まずは自分一人で行ってみて、大丈夫そうなら家族で行くというパターンもある。

選択肢が少ないので、気に入った店のリピーターになることが多い。安心感って大事。

我が家が飲食店を選ぶ基準3つを公開しようと思う。多くの人に共通する基準かもしれない。


なんといっても一番は、車いすの受け入れ体制だ。

駐車場は必須。車いすで入れる広さのトイレも出来れば欲しい。
我慢すればとかじゃなくて、突発的に行きたくなるので、出来ればトイレは欲しい。ただ、これは大きな店舗じゃないと結構厳しいかもしれない。
子どものオムツ替えスペースもあるといい。これもコントロール出来るものではなく、子どもは勝手にする。まったく。。

二つ目はおいしさ。
いくら設備が整っていても、おいしくなければ行きたくない。これは至極当然のことだが、基準にしているので二番目に挙げておく。お金を払う以上、やはりおいしさを求める。

店内の装飾やデザインにすごく力が入っていたり、広告パワーがすごくても結局味は大事だ。

3つ目は、おどろき。
行って食べた想像がつくところも優先順位が低くなる。料理にもワクワクが欲しい。

どんな味がするんだろう、どう料理するんだろうと考えさせられると行きたくなる。

そんなこんなで、最近よく行くのははま寿司。
なんだ安いチェーン店じゃないかって思われたかもしれないが、車いすで入れるテーブル、駐車場、トイレなど設備は完璧。味も美味しいし、キッズメニューもある。また、限定メニューが毎回あるので、ワクワク感もある。

僕に限らず、自然とこういう選択で飲食店を選んでいる人は多いと思う。

飲食店の参考になればと思う。

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しづ ひろし | 車いす快適社会
最後までお読みいただきありがとうございます。今後も一人でも多くの車いすユーザーに「笑顔」を与えられるバリアフリーを進めて参ります。