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#車いす

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車いすユーザーである妻との出会いで培った、車いす社会への僕の向き合い方
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#育児

僕は保育ノートで本気を出す

保育ノートをご存じだろうか。 保育園に家で食べた夕食や朝食、その日の出来事を書く いわば保育園との交換日記のようなものだ。 交換日記と違うところは、子どもというテーマが決まっていること。 必ず毎日行うというストイックさも保育ノートの特徴だ。 皆さんは、この保育ノートにどれだけ力を入れてますか? 僕は保育ノートで本気を出している。 クスっと笑えってもらえるよう 一生懸命笑かしにいってる。 とくに力を入れているのが、一日の出来事のページ とある日の保育ノートの出来事

車椅子ファミリーの車探し

車を買い替えよう。 我が家のポルテには10年以上乗っている。 その分、思い出が詰まっているわけだが、 娘が誕生して以来、 さすがに手狭になってきた。 ベビーカーと車椅子を両方載せると 車内はギューギューになる。 完全に「密」だ。良くない。 距離もそこそこ走っていて ガタが出始めている。 スライドドアなんて 長押ししないと作動しないから 初見の人には開け閉めできない。 初見殺しのポルテと化してしまった。 定期的にメンテナンスを してくれる業者がいる。 今年の

子育て、車椅子。気づいたら僕が背負っていたもの。

最近3歳になり、ワンパク度の増した娘は抱っこちゃん。 娘と歩いている時には、唐突に抱っこをせがまれることが日常茶飯事です。 散歩に行きたがるクセに、大半は抱っこ移動なので、散歩で子どもを疲れさせるどころか1番疲れるのは僕です。 おかげで夜はスヤスヤ眠れます。 ありがとう娘よ。 娘を抱っこする時に持ち出すもの。 実は車椅子ユーザーである妻と出かける時にも共通していることに気づきました。 今回は「子育て、車椅子ユーザーとの生活を通じて僕が背負うようになったもの」をテーマ