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#車いす

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車いすユーザーである妻との出会いで培った、車いす社会への僕の向き合い方
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#エッセイ部門

車いすの雨対策は「屋根」が9割

たまには近所をぶらぶらする。 梅雨だからか、日ごろの行いなのか、 雨の日がつづいている。 束の間の晴天をみると 体がセロトニンを欲するのだ。 前世は日光浴が好きな植物かなにかに違いない。 その時の行いがよくて、人間に生まれ変わらせてくれた。 ありがとう、天のすごい人 さぁ、どこをぶらぶらしよう。 ぶらぶらと言ったら商店街だ。 商店街はぶらぶらするだけで番組を作っていい場所だ。 何か発見があるに違いない。 歩いて10分くらいの商店街を目指す。 途中、どでかい敷地に

僕は保育ノートで本気を出す

保育ノートをご存じだろうか。 保育園に家で食べた夕食や朝食、その日の出来事を書く いわば保育園との交換日記のようなものだ。 交換日記と違うところは、子どもというテーマが決まっていること。 必ず毎日行うというストイックさも保育ノートの特徴だ。 皆さんは、この保育ノートにどれだけ力を入れてますか? 僕は保育ノートで本気を出している。 クスっと笑えってもらえるよう 一生懸命笑かしにいってる。 とくに力を入れているのが、一日の出来事のページ とある日の保育ノートの出来事

旅行が怖い。非日常が怖い。でも旅行に行きたい。

この夏こそは、旅行に行きたい。 最後に旅行に行ったのは、コロナ旋風の前、3年以上は経つ。 娘はまだ0歳だったので、ろくに旅行を体験させていない。旅行は本当に楽しい。非日常ってやつを味わえるのが醍醐味だ。娘に非日常って伝わるか? アウトドア派に憧れを抱くインドア派の妻は、「旅行に行きたい」と四半期に一回は僕に言ってくる。 その一回が来た。 僕はいつもコロナ旋風を理由にしてきた。 本当は踏ん切りがつかなかった。 旅行が怖い。 というか遠出が怖い。 僕は非日常がとっても