バイオ村であそぼ
こんばちは。
最近、土日休みのほとんどをあることに費やしています。
タイトルからお分かりかと思いますが、『バイオハザード ヴィレッジ』です。
わざわざ予約して購入しました。ゲームを予約で買うなんて今まであったかな。
1.わたしの『バイオ』歴
『バイオハザード』シリーズは今まで「2」「4」「5」しかやったことがありません。
「2」は家にあったのでちょこっと触っただけですが、当時幼かった僕には刺激が強すぎたため警察署に到達するまでに断念。
「4」はスマホアプリでリリースされていたものをやっただけで、そもそもプレイしたと言えるのか疑わしいくらい。
本当の意味で遊んだことがあるのは「5」だけという、超絶怒涛のにわかファンです。
あ、「7」はゲーム実況者がプレイされているのをYouTubeで観ましたよ。
そんな僕ですが、「バイオ村であそぼ」という表題の動画や、吉幾三さんが自身の『俺ら東京さ行ぐだ』の替え歌で本作をプロモーションする動画等を観て見事に購買欲をそそられ、「7」もノーリアクションで観られるようになってきたので(笑)、新作にチャレンジしてみようと思ったわけです。
2.完走した感想
※以下には、多分本作のネタバレを含みません。多分安心してご覧いただけます。多分。
実際にやってみて感じたことですが、
バイオハザード怖いやんけ、嘘つくなよオォイ
ということでした(当然
フランクでポップな人形劇に騙されました。ガチガチのホラーやんけ。
自分で操作したからこそということもあるでしょうが、想像以上でした。
謎解きをこなして先に進み、立ちはだかる敵を倒して道を拓き、時にはひたすら逃げまくり、あるいはこれらを同時にこなさなければならない状況に出くわしたり…。
扉を開けるにも、階段を上り下りするにも、角を曲がるにも、一つひとつの動作をおそるおそるにしながら、どうにか先日クリアしたという次第です。
3.達成感
言うまでもないことですが、本作は最高に楽しめました。
ビビりはしましたが、それを乗り越えた達成感は、ゲームとはいえ感じるものがあります(大げさ
大げさついでに飛躍したことを言いますが、達成感を得られる機会って、意外と多くないような気がします。
普段の仕事でも、目に見えて結果が出るということはそれほど頻繁にはありませんし、失敗続きということもあったり。
褒められる回数の3倍くらい、上司から怒られたり。
そういう中で、最後まで諦めずに何かを成し遂げることって、口で言うほど簡単ではないですし、現実問題としてそうそう出来るものでもないように思うのです。
また、これは私の仕事の性質がそうなのかもしれませんが、一つの物事に年単位で時間がかかることがざらにあったりして、そうなると分かりやすく達成感を得られることは、なお一層少なくなると思います。
学生時代であれば、試験や受験で成功を収めれば達成感を得られるでしょうが、大人になるとそういう機会も意識的に作らないとありません。資格試験を受けてみるだとか。
そういう環境下で、ある種「分かりやすい達成感」を得られる一つの方法が、ゲームなのではないかと思っています。
もちろん、例えばプロゲーマーの方とか、それを生業にしているならば別ですが、基本的には息抜きというか、気分転換というか、そういう軽いものとして捉えるべきものだとは思います。
ですが、「分かりやすい達成感」を得られる機会が激減する大人になって、ゲームの思わぬ効用にふと思い至り、ああ、こういう楽しみ方もあるんじゃないかな、と。
そう思いながら僕は、今日もPS4の電源をつけるのでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。