アーセナル vsマンチェスター・C プレミアリーグ第5節
動画でも解説しています。よかったら見てください。
https://youtube.com/shorts/diHiaVNvgiQ?feature=shared
早速第5節での、前年度の天王山。ハヴァーツがロドリにタックルをかましてのキックオフ。スタメンは以下の通り。
ホーム、アーセナルはホワイトが外れ右SBにティンバー,左SBにカラフィオーリ。ライスが前節の出場停止から復帰。アウェイ、シティはグバルディオルが偽SBをつとめる形。
先制点はシティ またもやハーランド
ウォーカーからサヴィーニョへ。そのときに右サイドにランニングをしたベルナルドシウバにガブリエウに引きつけられ、CB間がのびてしまった。その隙を見逃さずカットインしたサヴィーニョからハーランドへ。トーキックでタイミングを外すようなシュートでゴールへ沈める。
ロドリが負傷したことでコヴァチッチと交代。
素早いリスタートからのゴラッソ
マルティネッリが準備が整っていないウォーカーの裏をとる。カラフィオーリに落とす、サイドネットに突き刺す。
3-2-5で押し込むシティ、4-4-2で凌ぐアーセナル
アーセナルはシティの空いてしまうWGに対してスライドでSBが対応するか、WGを落として5バックにして人数を揃える。SBがスライドした際には、ボランチがハーフスペース(ポケット)を埋める形で対応。
お得意のセットプレーからの逆転弾!
ガブリエウを如何にフリーにし、如何にガブリエウに取らせるか。いくつものパターンを用意しているアーセナル 。エデルソンをマルティネッリが封じ、ガブリエウが逆転弾を放つ。
前半終了間際にトロサールが2枚目のイエローをもらい退場。後半は10人で戦うことになるアーセナル。耐え切られるか。
サカ➡️ホワイト で 5-4-0 or 6-3-0で耐えきる戦略
1人少なくなったアーセナル。リードしていることもあり、耐えて逃げ切る戦略か。マルティネッリも下がり、6バックに。攻撃時にはハヴァーツがトップへ、ティンバーが1列上がる4-4-1のような形。
エデルソン何してんのやろ・・・
65分にラヤが座り込む。両チーム監督から確認を行う。
最後の最後に
コーナーからグリーリッシュが引きつけ、コバチのシュート。跳ね返りをストーンズが押し込み同点。
シティ相手に1人少ない状況の中で勝ち点1をもぎ取ったアーセナル。死力を尽くしたアーセナルに拍手を送りたい。この試合がシーズン最後にどのように影響するかが見ものである。
6-3-0を崩すには?
ここからはひとりごとみたいな感じです。昔のシティがやっていたようにWGでラインを押し下げて、バックパスからのアーリークロスで空中戦でいいのかなと。DFが内側に寄っていることが多くそれができていなかった。もっと横に横に振りながら幅を使っていたらよかったのじゃないかと思います。WGもペナ幅しか取っていなかったのでもう少しブロックから離れて,クロスをあげやすいようにすればよかったのではないかと思います。