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国際シンポジウム:アジア太平洋の無国籍者のくらしと権利~無国籍者地位条約70周年によせて~

  • 日時: 6月1日(土)13:30-17:00(日本時間)

  • 場所:早稲田大学 大隈記念講堂小講堂+ウェビナー

  • 言語:英語および日本語(同時通訳)

  • 参加費:無料

  • お問合せ先:officer@stateless-network.com

  • 主催:早稲田大学国際教養学部、無国籍ネットワーク、無国籍ネットワークユース

  • 協力:UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日事務所

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出生登録されること、学校や病院に行くこと、結婚すること。「当たり前」に思われていることが、多くの無国籍者はできません。現在世界で把握されている国籍を持たない人々は440万人ですが、実際にはずっと多いと言われています。
今年は、「無国籍者の地位に関する条約」が採択されてから70年、UNHCRの「無国籍解決 #IBelongキャンペーン」の最後の年です。
世界では約100もの国々が同条約に入っていますが、日本を含むアジア太平洋の国々の多くは入っておらず、無国籍者を正確に把握する制度もありません。一方で、無国籍者の保護や生活の向上に資する「持続可能な開発目標(SDGs)」に積極的に取り組んでおり、主要な人権条約にも入っています。
この度、フィリピン、タイ、マレーシアそして日本における無国籍の最近の進展やグッド・プラクティスなどに焦点をあて、各国から専門家や当事者の背景を持つ実務家等をお迎えして、無国籍者の人権やウェルビーイングを向上するために何ができるかを一緒に考えます。

6月20日は「世界難民の日」です。難民の中には無国籍者もいます。
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ぜひご参加ください。情報拡散も大歓迎です。

NPO法人 無国籍ネットワーク

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