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【雑記】古本を処分し、感傷に浸る

部屋にものが多すぎる。特にもう読まない本が場所を取っている。
働き始めてからはおおむね電子書籍に移行したものの、学生時代に読んでいた本などは思い入れもあったりしてなかなか捨てられず…
でも、さすがに邪魔すぎるぞと思い立って処分を決行。

14年前…?!?!

なんかとんでもないものが出てきた。表紙に書いてある作品がいくらなんでも懐かしすぎる。

うわ~~~~~~~~~~~~~~

そりゃ一番ラノベを読んでいた時期にこのラノも買ってるわけだから当たり前なんだけど、懐かしすぎるな…
バカテス、青春だったね。

BEST10のうち7作を読んでいたためだいぶミーハーだったのかもしれん。いや、乗ってない妙なラノベもたくさん読んでたけども。
黄昏色の歌使いとかはなんなら働き始めてから読了したしね。良質なおねショタ(?)

まあそんなこんなで二度と読むこともないだろうしそこまで思い入れもない(と振り切った)ラノベや漫画を100冊くらい一気に処分した。
日焼けとかもすごいしもともと古本だったりもするので、よっぽど状態がいいもの以外は買取に持っていく手間を考えて捨て去った。

なんか、すっきりしたとともにさみしい気持ちになっちゃったな。まだ心が学生時代にとらわれている。

あのころは、ラノベとはいえ一日一冊は本を読んでいたな。
オタクネットワークを通して本の貸し借りを行って、布教したり布教されたり…。

今振り返ると人格形成に大きく影響した作品や、ちょっとためになる系で今でもその知識が役に立っているものだってある。あの頃はスポンジのように何でも吸収していたなあ…
ありがとう羽月莉音の帝国、ありがとうなれる!SE…

本当に好きだったラノベを列挙する記事を書く痛いオタクになりたいな。それは今は痛くてもいつか思い出に変わるから…(?)

結局完結まで読めなかった作品もいっぱいある。今もまだ連載続いてる作品だってある。

いつか、一気に読んでみたいという気持ちは当然あるけど、あの頃の若さを忘れてしまった俺が楽しめるんだろうか、そういう不安を抱えて生きている。

老後隠居したらあのころ読めなかったラノベを読みまくるジジイになろうかな。
嫌すぎるなそんなジジイ………


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