アイルランドでの路上ライブ(アイリッシュな風に吹かれて)
ちょっとの休憩から幾分経ちましたが、書かせてもらいます!
鍵盤ハーモニカとカホン
これらを持ってアイルランドへ行きました。
首都ダブリンの繁華街・グラフトン通りには
パブや有名ブランドが並んでいます。
その前で演奏、大道芸、道にチョークで絵を描く
アーティスト達が自由に活動中!
この滞在で新しく覚えた言葉 "BUSKING"
路上パフォーマンスをする意味で、その人達のことを"BUSKER"
バスカーと呼ぶみたいです。
自分は、バスカー達の素晴らしい演奏に投げ銭をし、
軽く話してから一緒に演奏していいか尋ねました。
「素晴らしいパフォーマン(ス)ッす。日本からきました。
一緒に1曲やりたいっす!!」
とブロークンなイングリッシュで、活きのよい兄ちゃん風で行くと、
大抵は一緒に演奏してくれました。
知らない曲でもカホンでリズムを刻み、そして
笑顔で相手を見る(これ大事)。
「楽しい、幸せ、ありがとう。」
これらは演奏中に笑顔を向ければ全て伝わります。
「うれしい!たのしい!大好き!。」
笑顔でドリカムにもなれます♪( ´▽`)
そして首都ダブリンからアートな街、ゴールウェイへ向かいます。
バスで3時間弱、私は知らずに各駅停車バスに乗って4時間強。
街全体はダブリンより小さくも、通りは賑わい親密さを感じます。
ゴールウェイ
中心地辺り↑
観光地、モハーの断崖をゴールウェイ経由で行く人が多く、
観光客で溢れています。
ゴールウェイの街では、ギターの兄とフィドル(バイオリン)の弟からなる
兄弟バスカーが演奏していました。
アイルランド伝統音楽からロックソングまで幅広いレパートリーを持ち、
この旅行前に好きになったトム・ウェイツの ”オール'55” を、偶然に
演奏してました。このチャンスは逃さじと、自分の熱意を伝えたところ
見事ビー・トゥギャザー成功!!
いきなりゴールウェイ大好きになりました。
それからは毎日バスキングです。一人でやる時は、小一時間
トイレ休憩したあと30分
時折
そして昼食
私の心は
最高!!✨✨♪( ´▽`)
結局、モハーの断崖忘れてバスキングしていました。
次回はモハるからねっ٩( 'ω' )و
モハーの断崖
数年後の冬に、またアイルランド行ったけど
モハるの忘れちゃった٩( ᐛ )و
今度は冬だったから
バスキング最中ガクブルだったよ_:(´ཀ`」
次こそは、着いたらその足で行く!!
アイルランドはチップ文化が根付いており粘って演奏していると、
チップをもらえる可能性があります。初めてのチップでスープを
買いました。今まで味わったことのない充実感を得ました。
言葉では表せない、、、すなわち
こんな感じです。
はちゃめちゃにカホン叩いて
酔っ払いに絡まれて
笑顔を忘れず
3ユーロ稼ぎ
そのお金でスープを飲む。
おれ生きてる
そんな充実感を得ました。
今まで一般的な仕事をしてきたので給料は月末の銀行振り込み。
単発の仕事で手渡しがあっても、生活費や遊ぶお金が欲しい為であり、
その後ギャンブルに突っ込み10000円がパー✋👋。ちょっと引いたが、
所詮遊びのお金だからと諦めるも、虚しさを埋められなかったあの日々。
数百円のチップではあったが、行ってみたかった場所でやってみたかった
事をやり、9月下旬でも肌寒いアイルランドの風を感じながら、
そのお金でスープを飲んだら
痺れましたよ‼️
そして帰国前夜
アイルランドの風に当たりすぎて風邪引きましたよ
( ´Д`)y━・~~
それ込みでアイルランドなんだなって思いました。
続く
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