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【格ゲーマー向け】東方非想天則入門【前編】

注意事項

ただの自己満足記事です。
間違ったことが書いてあるかもしれません。
誤字脱字があるかもしれません。
口調が安定しません(敬語が減ってく)。
解説の順番とかは適当です。
半分身内向けです。
最新バージョン(1.10)の話です。

以上を気にしない方だけお進みください。

どういう記事なの

 みなさん東方非想天則ってゲーム知ってます?一応格闘ゲームなんですけど。すげー面白いんですよ。それはもう面白いんですよ。他の格ゲーには無い独特な要素がいっぱいあって、そのどれもが魅力的で噛み合ってる。でも独特な要素が多いってことはそれだけとっつきにくい、難しいってことでもあるんですよね。それもあって格ゲーマーがプレイしてもいろんな要素でつまずきがちです。
 この記事はそんなつまずきポイントをなるべく解消出来ればいいなと思って書いてます。身内の格ゲーマーに天則を遊んで欲しいだけとも言う。
 そういう前提なので、この記事は「格闘ゲームをある程度やってるけど非想天則はそんなにわからない」人向けの記事です。天則特有の用語とかは説明するかもだけど格ゲー全般の用語とかは特に説明したりしません。また、他の格ゲーの話を例とかで出すかもしれません。そんな感じです。

前編のおおまかな内容

 前後編に分けて書いていくんですが、この前編ではとりあえず対戦そのものに慣れるために必要なこととかを書いていきたいと思います。対戦と言ってもCPU戦で構いません。というかCPU戦をやれ。ゲームが大体どう進行するのか、どんなふうにキャラを動かすのが良いのか。そんなことをザックリと解説していければ良いかなと思います。

弾が飛び交う世界

 このゲームの大きな特徴を一つ挙げると、飛び道具が異常に多いです。攻撃ボタン3つの内2つは押すと飛び道具が出るし、必殺技も大半が飛び道具です。とにかく飛び道具が飛び交います。
 じゃあ一生弾撃ち合戦なのかと言うとそうでもありません。なぜなら飛び道具が異常に多い分弾抜けも異常に簡単だからです。ダッシュは1f目から終わり際まで弾無敵だし、ハイジャンプにもバクステにも空ダにも1f目から長ーい弾無敵が付いてます。
 つまりこのゲームは異常に強い飛び道具を正面から突っ切って殴るゲームなんですね。もちろんキャラにもよるけど。このゲームの弾無敵はグレイズと呼ばれ、さまざまな行動に気軽に付与されています。グレイズって言葉はこの先もしょっちゅう使うと思うので覚えておいてくださいね。

とにかくハイジャンプ

 いきなりハイジャンプって何を言い出すんだと思うかもですが、このゲームのハイジャンプは超強いです。強いとかそういう話じゃなくてもうインフラです。必需品です。とにかくハイジャンプしてください。普通のジャンプはしなくて良いです。マジで。実際の対戦でもノーマルジャンプなんてほとんどしません。まずはハイジャンプ癖をつけましょう。飛ぶ時は全部ハイジャンプ。全部ハイジャンプです。理屈はいいからまずハイジャンプしましょう。理屈が知りたいって人はDMかなんかで聞いてくれ。記事が長くなるから。はいもうここで言いたいことは終わりです。ちなみにハイジャンプはジャンプの前に一瞬下入れると出ます。D(飛翔ボタン)押しながらジャンプでも出るけどそのあと飛翔が漏れやすいのであんまりオススメしない。
 あとダッシュジャンプもハイジャンプとほぼ同じ性能なので、これも同じようにドンドン使おう。

とにかくハイジャンプキャンセル

 またハイジャンプかよと思ったそこのあなた、そうです。またハイジャンプです。いいからハイジャンプしろ。
 飛び道具が豊富で強いって話はしましたが、地上で撃つ飛び道具のほとんどはハイジャンプキャンセルが可能です。当然前にもハイジャンプ出来ます。つまりどういうことかというと、格ゲーマーが大好きな「弾と一緒に攻める」とか「弾を追いかける」とかが誰でも超簡単に出来るわけなんですね。なんなら余裕で追い越せます。当然強いのでドンドンやりましょう。
 とりあえず暇だったら弾撃って前にハイジャンプ。これだけで相当戦えます。これも半分手癖にしちゃいましょう。ちなみにキャンセルで出す場合は下入れたりする必要なくて勝手にハイジャンプになるので、弾撃ったあと斜め上入れっぱで良いです。これ本当に素晴らしいと思う。

とにかく空ダキャンセル

 言いたいことは1個上とまったく一緒です。地上で撃つ飛び道具はハイジャンプキャンセルですが、空中で撃つ飛び道具は大半が空ダでキャンセル可能です。そう、暇だったら弾撃って空ダしろってことです。
 さっきのと組み合わせて地上で弾→ハイジャン→空中弾→空ダとかやるともう完璧です。天則プレイヤーです。

とにかく移動起き上がり

 このゲームではダウンから起き上がる時に移動起き上がりというのが出来ます。起きる時に攻撃ボタンを押しながらレバーを左右に入れておくと、レバーを入れた方向に移動しながら起き上がれるんですね。実は飛翔ボタンでも可。
 これがまぁ強くて、基本的にデメリットは無いです。これの移動中は存在判定も無いので、相手キャラをすり抜けて裏に行けます。画面端だって簡単に抜けられます。やらない理由がないレベルなのでガンガン使いましょう。

リバサハイジャンプ

 またハイジャn(ry
 ハイジャンプに1f目からグレイズが付いてるのはチラッと書いたと思います。ダッシュやバクステもですが。つまりどういうことかというと、起き上がりに弾を重ねられても簡単に抜けられるんですね。打撃が当たりそうにない限りは、起き上がりはハイジャンプが非常に強いです。あとダッシュも強い。
 さっきの移動起き上がりと合わせると、ぬるい起き攻めは簡単に拒否できます。それだけ起き攻めが難しいゲームってことでもありますね。

飛翔は使わなくて良い

  このゲームのつまずきポイントの一つに、飛翔があると勝手に思ってます。もう少し具体的にいうと飛翔と空ダの使い分けですね。
 結論から言ってしまうと、最初のうちは空ダだけでも良いです。飛翔を使うのはちょっと難しいですし、何より他のゲームに無い要素なのが大きいです。その点空ダは他のゲームにもよくありますし、近い感覚で使えると思います。まぁ実際にはグレイズがある分他のゲームよりずっと強いし用途も結構違うんですが…。
 まぁ個人差はあると思いますし既プレイヤーでも意見が分かれそうなところではあるんですが、個人的には慣れるまで空ダだけ使うのでも悪くないと思います。

強い行動を擦ろう

 少し話は変わりますが、このゲームはキャラのパワーが高いです。キャラの動きも速いし、ゲームのテンポもかなり速い部類だと思います。ストリートファイターじゃなくてアルカプをプレイする気分で遊ぶ方が正しいと思う。
 そんなゲームにおいて強いとされる行動ってのはそれはもうとんでもなく強いに決まってるんですよ。来るとわかっていても衣玖のJ2Aには抗えないしレミリアのめくりは誰にも見えないし文の崩しは全人類割れます。
 つまり何が言いたいかというと見出しの通り、強い行動を擦ろうってことです。割とどんなゲームにも言えることだけど、このゲームも例外ではないです。ドンドン擦ろう。キャラ毎に何が強い行動なのかは自分で探しても良いし面倒ならDMかなんかで聞いてくれ。気が向いたらそのキャラの記事も書くかも。

A連を信じよう

 このゲームにはA連打コンボがあります。格ゲーのA連打コンボって聞くと妥協コンだったり初心者用みたいな印象がありますが、このゲームではそんなことはありません。キャラや画面位置にもよりますが、このゲームは密着からはややコンボに繋げづらいです。そのためのA連なんですね。実際にはA連の途中から必殺技とかでルートを変えたり、A連の後に追撃でコンボを締めたりすることが多いです。
 なんか上手くまとめられなくなってきたので結論だけ言うと、A連を使おうってことです。雑。

まとめ

 いかがでしたか?あまりにも雑だからこんなものを世に放っても良いのか悩みますね。放つけど。
 あと今回はいつもと違ってスマホで書いてるので見た目とか今までと違うかも。気が向いたら直すかも。直しました。ついでにちょっと書き足しました。
 これを読んでなんとなくCPU戦で実践してみればそれとなく天則を楽しく遊べるようになるんじゃないでしょうか。頼むからなってくれ。これがきっかけで知り合いの格ゲーマーがちょっとでも非想天則をプレイしてくれればとっても嬉しいです。知らない人がプレイしてくれたとしてもそれはそれで嬉しいです。
 後編ではもう少し天則独自のシステムに触れていこうと思います。つまずきポイント筆頭のデッキシステムとか霊力関連ですね。お楽しみに

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