犬のいる生活

先週から、ご近所のイギリス人ご夫妻のわんちゃんを預かっています。
我が家には三人のやんちゃ息子がおり、正直、これ以上お世話する対象がふえるのは無理！と思ってました。

なんですが、ある日犬とお散歩しているアンドリューと話していたら、もうすぐ旅行にいくとのこと。
流れで「わんちゃんはどうするの？」ときくと、いつもドッグシッターに預けていくとのこと。ただ、不在の間本当に犬のことが心配で、置いていくのが不憫でならない。犬を飼うまではこんな風に感じるなんて思ってもみなかった、と。

なんだかかわいそうになり、「よかったらうちで預かりますよ」と言ってしまったのです…！
すると、ちょっと家内と相談して決めさせてくれ、とのお返事が。

数日後、「もしよかったら、ぜひ今回の旅行中預かってほしい」とお散歩のときに言われ、「もちろん！」と答えてしまいました。

以前も日本人家庭やイスラエル人家庭の大型犬を預かったことがあったけど、それは鍵を預かって、犬の餌やりと散歩だけするだけで、うちで犬を預かるのは初めて。
私は小さいころ犬が苦手で、犬を飼いたいと思ったことは一度もありません。
でも、息子たちは時々「犬が欲しい！」と言っていたので、いい機会かと思い、預かることにしました。

一緒にくらしてみると、よく訓練された犬で、全然家具を噛んだり、机に登ったりせず、普段は机の下や自分のクッションで寝ていて、とってもいいこ！
お散歩に連れて行くと、近所の子供達が集まってきて、リードをひきたい、触らせて、と大人気♪息子達もうん○の処理を進んでしたり、決まった時間に餌をあげたり、ちゃんとお世話してくれてびっくりしました。

少し匂いが気になるので、アンドリューに連絡したら、シャワーしてやったらいい、とのこと。さあ、今日はあらってみようかな⁇

帰宅するとうれしそうに迎えてくれたり、お料理してたら足下によってきたり、言葉は話さないけど、なんだかかわいい。
いなくなったら、寂しくなりそうな予感…。

ちなみに、このわんちゃんは英語でしつけられているので、日本語で「お手！」などと言ってもききません。

英語での犬への指示用語(commands)はこちら;
•おすわり: sit
•伏せ: down
•お手: paw (パウ)
•待て: stay/wait
•寝返り: roll over

上手にできたら、"good girl/boy"と褒めてやるのが大事みたいです。子育てと一緒ですね(*^^*)

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