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直島移住体験 その1:ことのはじまり

7月に、数年ぶりにnoteを再開したわけなのですが、この再開が運んできてくれた出会いがあります。こちらです。

タイトルを見て前のめりで記事を読み、そしてその翌日くらいには応募フォームを書いていました。応募フォームに書いた私の思いのドラフトが手元に残っているので記しておきたいと思います。

岩田さん、初めまして。

noteで岩田さんのこちらの投稿がおすすめとして表示され、タイトルの「海のそばで移住体験できる場所を探しているあなたへ」に吸い寄せられるように記事を読ませていただき、そして応募まで至っている次第です。

岩田さんの他の記事もいくつか読ませていただき、旅行中のアメリカ人の方にインタビューをされた動画、とても素晴らしく感動しました。「人々の心を開きたい」って、本当に愛がある言葉ですし心から思っていないと出てこない言葉です。その言葉を引き出された岩田さんもまた素敵な方なのだろうな、そんなふうに人を優しくする直島ってどんな場所なのだろうと思い、今回応募させていただきました。また、父の故郷が広島の尾道市なので、瀬戸内海のあの穏やかな雰囲気が子供時代のノスタルジーを呼び起こすのでとても好き、ということも理由にあります。

現在私は横浜市在住で、フリーランスで仕事をしています。主な仕事は「日本語講座を提供する海外の会社のサポート」と「個人で英語の先生をされている方のサポート全般」と、言語&教育関係の分野が多いです。今年の3月までは都内の会社員との副業だったのですが、4月から完全にフリーでやっています。

会社員時代から、前に立って旗をふって人を率いるというより、人がどうしたら居心地良くその人の能力を発揮できる環境を作れるか、という視点で仕事や学びに向き合ってくることに居心地の良さを感じる方です。
家事も好きなので、掃除・洗濯・ゲストの方から希望があれば一緒に料理でもなんでもこい!です。オーストラリアでのワーホリ&シンガポールでの就労、海外関連の仕事の経験がありますので、英語はそれなりに使えます。
仕事についてはこんな感じです。

他の自分の趣味としては音楽演奏や、さまざまな表現活動も好きです。写真もぜひ教えていただきたいですっっ!!20代まではピアノの弾き語り活動をよくやっていて、自分を表現すること=人生、みたいな生活をしていました。ですが、よくある話ですが30歳を超えたあたりからなんとなく自分も周囲の空気も変わってきて…という感じ活動は少しずつ減っていきました。

左脳優位な仕事中心の30代を過ごし、40歳を超えて(おそらく岩田さんと同世代)、いまいちど自分の中の創造性、表現する底力を呼び戻したい、向き合える環境を見つけたい、探したい、築きたい、という気持ちがあり、それも今回の応募の理由の一つです。

乱雑な文を読んでくださりありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。

初対面に人に送るには、なんともあつくるしいメッセージある(笑)でも、自分の中の瞬発力のようなものを垣間見ることができるなぁ、と今では思ったり。

ありがたくも、このあつくるしいメッセージに岩田さんはお返事をくださり、ミーティングの場を設けていただきまして、来週から2週間、直島に滞在させていただきます!

応募の動機には、自分の中の創造性、表現する力を呼び戻したいという旨を書きましたが。出発を目前に控えた今は、自分の中にある、他者貢献や利他精神の源泉を、新しい出会いの中で見つけられたらいいな、ということも追加しました。

さて。どんな2週間になるか、楽しみです!

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