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直島移住体験 その5:直島、最後の夜

直島に滞在するきっかけについてはこちらをご覧ください!

昨日から一緒にエアビーに滞在しているオランダ人家族の赤ちゃん(9ヶ月)に癒されている。夫婦で転職を決意し、ただいまbetween jobsということで、5週間の日本旅行を満喫しているのだそうです。夫婦に限らず、こうして同じタイミングで、同じ方向を見て、人生を支えあうことの意味を共有できる仲間っていうのは、とてもいいものですね。

さて、私はというと明日、横浜に帰ります。

直島は昨日、一昨日となかなかな量の雨が降っていたのだけれども、その後のドラマチックなサンセットったらなかった。

太陽が沈み切った後、紫っぽくなるのは光の屈折の関係なんでしょうかね

スマホの写真を見返してみても、前半の写真と後半の写真の空の色が違うのに自分でもびっくりする。この2週間、本当に季節の切り替えの時期だったんだな、夏から秋。夏の去り際の潔さったらないよね。いや、もう流石に戻ってきては欲しくないけれども(笑)

その現象になんだか呼応するかのように、仕事でも変化があり。ただいま、来年の仕事の方針などを色々と考えているところです(まだ進行中)。人によってはマイナスに捉えそうな出来事でもあるんだけど、私の中ではより自分に価値観の近い生き方をするために削ぎ落としのタイミング、というようにできたらいいなとなんとなく。

年内あともう一回ひとり旅に出る予定なので、その頃にはこの時のことを懐かしめるような感覚でいられたらいいな。

そんなことを思いながらの直島最後の夜。

最後のディナーは、最初の夜と同じ中奥さんで過ごさせてもらいました。最初の夜もちょっとした偶然から訪れることになったのですが、なんと最終日の夜は全く申し合わせていないのに初日と同じメンバーの皆様と、ご一緒させてもらえるというミラクル。横浜の下町の野毛で飲み歩いていた頃のことを思い出したりして。

美味しい食事とお酒とコーヒーと楽しい会話をたっぷりプレゼントしてもらいました。

滞在の記録としてはこれが最後になると思うのですが、自宅に帰ってから振り返りの記事をひと記事書きたいと思っています。いつも読んでくださり本当にありがとうございます!


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