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【経理インターン体験記】そもそも、長期インターンとは?


自己紹介

こんにちは!スローガン株式会社の長期インターン生のshintaroです。
新卒で入った会社に2年勤めた後に退職し、その後1年半程度、スローガンでの長期インターンと公認会計士試験の勉強を並行して行っていました。現在26歳です。
2024年の論文式試験を受験し、現在合格発表待ちで、受かっているかドキドキしています・・・!(2024/11/12時点)

スローガンでは、大学3回生~4回生の2年間でも長期インターンとして働いており、会計士試験の受験期間に入るにあたって戻らせていただいた形になります。
つまり、合計すると3年半の間、長期インターンをしていたことになります。

この記事ではそんな僕から、「長期インターンって何?」「どんな働き方なの?」「社会に出てから役立つの?」といった話を書いていきたいと思います。

長期インターンって何?

そもそも長期インターンとは何なのでしょうか。
僕は、「社会人に近い経験ができるアルバイト」と理解しています。
この記事を読んでいる大学生の皆さんは、大学を卒業した後にどこかの会社に入ることになると思いますが、そのような会社で経験することを前倒しで経験するのが長期インターンとなります。
社会に出る前に社会人と同じような経験を積めるのだから、就職後にも他の同期と比べて一歩リードして仕事が出来そうですよね。

ちなみに僕は大学2年生の終わりごろに、スローガンが開催していた就活セミナーになんとなく参加して、セミナー後のアンケートで「長期インターンに興味はありますか?」という項目があったので、「長期インターンが何なのかは分からないが、就活に役立ちそうだし、興味がないかあるかで言うとあるかな」と思ったので「興味あり」と答え、そのままなんだかんだで長期インターンを始めることになりました(笑)
皆さんもその程度の興味で大丈夫ですので、ちょっとでも話を聞いてみたいな、と思ったらぜひ面談にお越しください。

働き方の一例

長期インターンにおいてどのような働き方になるかは各会社によるので一概には言えないのですが、ここではスローガンにおける長期インターン生の働き方を紹介します。

・フルリモート

出社業務は基本的になく、全てリモートワークで仕事を行います。
朝10時からオンライン会議で朝会があるので、業務を行う日にはそれに参加して、実施する業務を会社のメンバーとすり合わせます。
仕事で詰まっている点があればその朝会で質問をして、その日の業務に入っていきます。
移動時間が無くて済むので、効率よく働けます。

・シフト

シフトの下限は特になく、たくさん働ける週には週4日入り、忙しい週は入らないなど柔軟に調整できます。基本的に働く時間を自己申告してそこに入る形になるので、たくさん働きたいのに働けない、ということはあまりないです。
予備校のチューターや、監査法人の非常勤と兼務で、非常勤のシフトが入らない時期には長期インターンのシフトを入れる、ということももちろん可能です。
また、スローガンでの仕事は上場企業の経理業務となり、公認会計士資格取得のための実務経験の要件を満たしているので、監査法人の非常勤の代わりにスローガンで実務経験の年数を積むことも可能です。

具体的な1日のスケジュールはこちらの記事にも記載していますので、よければご覧ください。

・利用ツール

Google Meetでのオンライン会議の様子

チャット:Google Chat
オンライン会議:Google Meet
文書作成:Google Document, Word
表計算:Google Spreadsheet, Excel
スケジュール管理:Google Calender

基本的にはGoogle系のツールを用いて、メンバー同士で資料を共有しながら仕事を進めます。
文書作成を通してタイピングの練習をしたり、Excel作業(関数の使い方など)の経験を積むこともできます。
タイピングやExcelスキルは社会に出て働く上での基礎中の基礎になるので、大学生のうちに身に着けておくと楽ですね。

・業務内容

スローガンの経理インターンにおいては、毎月の仕訳を会計システムに計上するところから、開示資料の作成まで幅広く行います。
監査法人に就職して開示資料の監査を行う予定の方にとって、開示資料の作成側の視点を知っておくことは特に有用かなと思います。

長期インターンを経験してから社会人として働いてみた感想

僕は大学時代に2年間長期インターン(経理ではなく、就活セミナーやイベントの運営等)を経験してから社会人1年目を迎えました。
感想としては、長期インターンをやっていて良かった!と思うことが本当に多くありました。
具体例としては以下の通りです。

・基本的なPCスキルやビジネスコミュニケーションが既に身についているので、それらの習得に時間を取られない
・ベンチャー企業での経験を評価され、新規事業開発の部署に配属となった
・インターン時代の経験を生かした仕事をもらえた(具体的には、インターンでSNS運用を担当していたことを社内で伝えたところ、新卒入社後もSNS運用の仕事をもらった)
・「中途入社の人と同じぐらいの成熟度だね」と評価してもらった

上記は会計関連ではない業務の経験が活きた例を記載していますが、会計関連のインターンをした場合でも類似のことは起きると思います。

例えば以下が考えられます。

・長期インターン先で〇〇業界の経理を担当したため、〇〇業界への理解が深いと評価され、その業界の有名企業を担当することになった
・長期インターン先で収益認識基準を深く検討する機会があり、監査でも収益認識関連の論点で活躍できた
・長期インターン先で会計システムや開示システムを使う経験を多く積んだため、監査先の顧客の目線に立ったアドバイスができ、顧客に感謝された

このように、学生時代から経験を積んでおくと、社会人になってからも活躍の場が広がるので、スローガンに限らず、長期インターンをやってみることはオススメです。

さいごに

ここまで読んでくださりありがとうございました!
皆さんが残りの学生生活の過ごし方を考える検討材料になっていれば幸いです。
長期インターンの中でも、スローガンのインターンはかなり裁量権を持って仕事ができる環境ですので、もしご関心のある方は以下の求人ページや面談応募フォームからご連絡ください!

▼求人ページ
<公開開始次第、掲載いたします>

▼面談応募フォーム