
1人でウルルに行ってみた
2024年12月22日〜24日の2泊3日でウルルに行ってきました!
私は計画性が全くないので、日本語ツアー付きの2泊3日のツアーで行ってきました
こちらのツアーを申し込みました
日本語ツアーはAAT Kingsでしかやってないようです
3日間の流れをご紹介
現地で予約追加しまくった1日目(12/22)
ヘリに乗る
飛行機でシドニーからウルルへ
約3時間です
運良く窓際の席に座れたので、空からウルルが!

日本から来られる方はほとんどケアンズ経由でした
私はシドニー在住なので、3時間飛行機に乗るだけで着きましたが、日本から来るとほぼ1日移動になるので、余裕がある方はどこかで休まれてから来たほうがよさそう
めちゃめちゃハードな3日間が始まります
空港で荷物を受け取ろうとすると、名前を書かれたボードを持っている人が...!
日程表をもらい、軽く説明を受けた後、解散
滞在地のYularaはほとんどの人が日本語を話せないので、何かあったら電話してと言われました
私は日本語の日程表の意味がわからなくて電話しました笑
ちなみに日程は、2日目のサンセットとサンライズツアーの日本語ツアーのみ
ホテルに荷物を預け、TOWN SQUAREで昼食を取りました
TOWN SQUAREにスーパーやカフェ、お土産屋さんが全て揃っています
Yularaは小さい村で宿泊施設なので、ほぼ迷うことはないです
予定の1時間早く部屋の準備ができたと言われたので、14時にチェックインをしました
先ほど申し上げたように、私は計画性がありません
このため、1日目の予定は何もなかったのですが、行ってから英語のオプションを3つ付けました
せっかく来たのに何もしないのはもったいないなと思ったからです
そして、1日目は何をしたかと言うと…
ヘリ!!!!!
でもね、1番安いやつにしたから195$でした!
日本円で約2万円!
2万でヘリ乗れるなら安いよね???10分だけだけど!!!
指定された時間にスタッフがホテルに迎えに来てくれて、ヘリの説明を受けます

説明は全部英語ですが、なぜか日本語字幕が
他の搭乗者は4人いて、4人ともイタリア人だったので、私のためか?と聞いたら、「いつも日本語字幕だよ」って言われました
英語わからなくても安心!
そしてヘリの席はなんと、機長の隣…✨️
特等席からの景色です

ヘリからウルルが見えてることより、ヘリに乗ってることに興奮してた笑
Wintjiri Wiru
そしてそして、さらに暇だなと感じたので、Wintjiri Wiruというドローンショーへ
190$です


ドローンショーを見ながら、お酒とチーズをいただけます
お酒も、赤ワイン、白ワイン、シャンパン、ロゼなど豊富
チーズも本当に美味しいです!!!
シャンパンとチーズ大好きな私にとっては天国でした😇
ドローンショーも綺麗でした!写真忘れた🥲
ドローンショーは風が強いと見れないので注意です🍃
しかし、ここで問題が!
翻訳機頼んだのですが、手配されておらず…
言ってることが理解できたので、困らなかったのですが、その件を伝えたら謝られました
詰め込みすぎ2日目(12月23日)
朝の日本語ツアー
この日が1番忙しかった!
朝の4:30にホテルのロビーに集合して日本語ツアーだったので、3:45起き!
前日スーパーで買ったモンスターをカチコミ、朝ごはんの果物を持ってスタンバイ
私の経験上、シドニーの道路がガタガタで車で走ると5分で酔えるので、バスの1番前を陣取りました
しかし、どうやら道路の素材がシドニーとは違うらしく、平らだったので杞憂でした。大人気ない。
日本人ガイドさんがバスを飛ばしてウルルのサンライズ〜カタジュタまでのツアーをしてくれました

ウルルは準砂漠地帯で、朝焼けと夕焼けを見るようなものなのですが、私は朝焼けの方が好きでした
朝焼けを鑑賞後、カタジュタへ
ちなみにトイレ休憩は1時間半〜2時間に1回くらいあります
カタジュタの麓にはマラマラという花が咲いています

🌰🈵なのでマラマラという言葉しがち

カタジュタとウルルは繋がってるそうです

写真スポットも行ってくれます
ガイドさんに頼むと上手く写真を撮っていただけます
さすがプロ
実は郵便局が
ユララの村には郵便局があります
せっかくなので家族にポストカードを送りました

お土産屋さんや郵便局にポストカードは売ってます
To Japanと書いて日本語で住所を書けば届きます
キャメルファームへ行く
10時頃に朝のツアーが終わったので、お昼はシャトルバスでキャメルファームへ
ファームは小さいとは聞いていましたが、本当に小さかったです
30分もあれば充分なくらい

キャメルファームにカンガルーがいると聞いたのですが、なかなか見つからず
インド系のお父さんに見たか聞くと、「ラクダ牧場にカンガルーがいるわけないと」
スタッフに聞いたところ、ヤギのいるエリアにいるとのこと
ヤギは見たはずなんだけど、と思い引き返すもまたしても見つからず
近くにいたヨーロッパ系の2人組に聞くと、小屋の中にいるって言われてようやく発見!
全然小屋から出てきません!
40℃近い暑さにカンガルーもしんどいみたいです

サンセットツアーに行く
キャメルファームの後はお昼を食べて、夕方のサンセットツアーまで部屋でゴロゴロ
部屋の掃除の人が日本人だったので、お話をして時間を潰しました
どうやらユララには15人ほど日本人がいるそうです
お掃除の方はワーホリで来てるとのことでした
そんなこんなしてるうちに時間が来たので、またバスに乗り、16時からのサンセットツアーへ
サンライズツアーよりも参加者は増えてました
日本語のサンセットツアーはバスで回りました
色々見どころはありましたが、写真の撮れ高的には3日の方がいいので、後ほど
ウルルの文化館に行きましたが、撮影禁止だったので、何も見せるものがありません!
ウルルについての説明が詳しく書かれてました
結構日本語訳がついているので安心してください
面白かったのは、ウルルの石を持って帰った人たちが、反省文を添えて送り返していたのを紹介してました
全部英語で書かれていたので、読みたい人は頑張って英語を勉強してください
ウルルは電波が入らないのでGoogle翻訳には頼れません
もしくは電子辞書持参で
ガイドさんに聞いたところ、ウルルの石を持ち帰った人は本当に呪われてるみたいです笑
そしてウルルの麓へ!

ウルルって本当に間近で見るとオーラすごいんだよ
でもね、写真には一切映らないのが不思議

元登山口にも行きました
登れなくて残念がってる感じに笑
でも、ウルルに行って登りたいとは思わなくなりましたね
何故かはガイドさんの説明を聞くとよくわかります
サンセットのときには昨日同様ワインとチーズたちが!
サラミや生ハムもありました


2日連続ワインとチーズで幸せです🍷🧀
その後BBQもありました
サーロインやカンガルー肉もありましたが、暑くて食欲が湧きませんでした😂
中学生の子は全部食べ切っていて、若いってすごいなあと思いました(by 2○歳女性)
出てきた写真だけ載せます


そして、何より星が綺麗でした!
プラネタリウムって本当の空で見れるんだと思いました
空気が乾燥している、快晴、月がないと星が綺麗に見える条件をクリアしていて、今まで見た中で1番星空が綺麗でした
周りに街灯もないので、本当に綺麗
スマホでこのクオリティです!

セグウェイに乗る3日目(12月24日)
はい、来ました!1番楽しみにしていたセグウェイ!
本当は1日目の夕方行きたかったのですが、やってないと言われ、チャンスが3日目の朝しかなかったです
お値段は235$
英語ツアーのみです
朝ごはんを食べながらサンライズ鑑賞
コーヒーや紅茶、マフィンやクロワッサンが用意されてました
日本人なのでおにぎりが欲しかったです🍙
同意書を書いてセグウェイの練習場へ
セグウェイの同意書は日本語でもらえました

初セグウェイだったので、最初は少し怖かったのですが、思ったより簡単ですぐに慣れました
GPSに反応して説明が流れる翻訳機をもらえます

でも、昨日の日本語ツアーで説明を聞いていたので、英語で言われた内容は大体わかりました
さらに日本語が流ているときに、ガイドさんが英語を話すので頭の中が大パニックでほぼ日本語翻訳聞いてませでした笑
セグウェイでウルルを一周するので、ウルルをダイナミックに感じられて楽しかったです



ウルルには撮影禁止エリアが多く存在するので、実はネットにあるのはウルルのほんの一部の画像
実際見ると色々な表情が見えますよ
セグウェイツアー終了後、ホテルへ戻って空港へ
飛行機で爆睡でした
感想
とてもよかった!満足度すごいです!
自分以外1人で参加してる人はいませんでしたが、楽しめました!
ハエ問題がありますが、今年はハエが少なかったので、ハエネットなしで耐えられました!
シドニーでフランス人とシェアハウスをしていたので、キッチンが汚く、ハエが発生しまくって共存していたのである程度耐性もありましたが笑
スーパーの果物を取ったとき、ハエが何匹か飛んで行ったので、潔癖の人はきついかもしれません
高級ホテルに泊まったのですが、部屋に小さい蟻はいました
バックパッカー向けのホテルだとなかなか覚悟がいりそうです
ウルルにはカタジュタとウルルの岩しかありませんが、岩だけなのに楽しいってすごくない!?
岩だけのために空港もあるんだよ!そりゃあ行く価値あるから作られたんだな!
あと星が綺麗でした、とにかく
私の英語レベルはCEFRのB2ですが、翻訳機なしで乗り切れました
電波が入らないので、デジタルデトックスにもなりました笑
ハワイに行くよりもウルルに行く方が楽しいです(ハワイ嫌い)
私が行ったときは日本人とイタリア人が多かったです
日本人は英語できないってイメージがすごいのか、なんでもかんでも翻訳機をつけてくれます
ユララの村の人はみんな優しかったです
もう行くことはないと思いますが、一生の思い出になりました