デカフェキャロル
本日はクリスマスイヴ、ということで、本日ご紹介しますのは「デカフェキャロル」という紅茶です。
こちらもルピシアから発売されている、季節限定のものになります。
ストロベリーとバニラのフレーバーティーで、可愛らしいパッケージはクリスマスオーナメントとしても使える、まさにクリスマスに向けたギフトにもぴったりの紅茶ですね。
また、デカフェということでローカフェインのため、シーンを選ばずに飲みやすい一品です。
香りの方は、初めは香りが弱いかなと思っておりましたが、飲んでいるうちにやはりストロベリーの甘酸っぱい香りを強く感じるようになりました。
茶葉からはストロベリーの香りを強く感じます。しかし淹れた後に空間に充満する香りの中にはバニラの甘い香りも感じられ、驚きました。
個人差はあるかと思いますが、酸味の方が強く感じられやすいのかもしれませんね。
味の方は、ストロベリーの香りが口中に広がり、ルピシアのお茶はどれもそうですが味に紅茶特有の渋みやエグみのようなクセがなく飲みやすいです。
特にギフトに選びやすい紅茶はクセが少ないのかもしれませんね。
紅茶を飲める人になら、細かいことを気にせずに贈ることが出来るのはとても良いことですね。
こうしたことは、贈り物選びの参考になればと思います。
ストレートはもちろん、ミルクをいれてみても美味しかったです。
それこそまさにお菓子のような味わいになり、不思議な心地でした。
イメージとしては苺のミルフィーユケーキのような心地でしょうか、こちらも個人の感想ですので、人によって感じ方が異なると思いますが、幸せな気持ちになりました。
ところで、こちらの紅茶は湯に油が浮くのですが、それはどうやらココナッツ由来のものだそうです。
初めはは少々驚きました。茶器に油がついていた!?洗えていなかった!?と……。
ただ、ココナッツオイルも身体に良いものなので、なんだかお得な気分になりました。
この時期に頂いて、大変心がほっこりするお茶でした。
また、これは私事ですが少々内臓の調子がよろしくなく、それこそケーキのように甘いクリームをたくさん用いたものを控えねばならない時期でしたので、代わりとして大変楽しめました。
ありがとうございました。