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岡山旅行記 DAY1

秋は京都に行くことが多かったのですが、いいかげんそればかりというのも何なので、「そうだ、京都以外に行こう。」と思い立ち、選んだのが岡山。

決めたのは夏あたりで、その理由は

〇京都より距離を伸ばしたい
〇新幹線で行けるところ
〇乗車時間は3時間ぐらいまで

…という条件に当てはまったから程度のことでした。
ところが、決めてから出発までの数ヶ月で「むしろ岡山に行くしかない」というくらい熱量が上がることに。

それはおいおい説明するとして、
とにかく岡山旅行記スタートです。


岡山駅到着

東京の通勤ラッシュを恐れてのんびりスタートしたため、岡山駅に到着したのは14:30ごろ。まずは駅近くのホテルにチェック・イン。


岡山城へ

フロントで手続きを済ませて、部屋に荷物を置いたらもう15時近く。この日の目的地の岡山城は17時に閉まってしまうので、急いで向かうことに。



城までは広い通りの一本道。
いろんなデザインの路面電車が行き交うのを眺めつつ、ひたすら歩いて30分。



旭川にぶつかると・・・


城が見えてきます。



いざ入城


天守自体は明治の廃城令やら空襲やらで昔の姿は現存しておらず、1966年に再建されたもの。さらに昨年大改修を終えてリニューアルオープンしたばかりで、なんとエレベーターで4階まで上がることができます。



最上階からは岡山市街が一望。


4階からは歴代城主にまつわる展示コーナー。
大河ドラマで関ケ原の合戦を見たばかりだったので、少しテンションが上がりました。


築城したのは宇喜多氏ですが、関ケ原では西軍だったため、その後小早川秀秋が城主に・・・という俄か歴史ファンにとってはアツい展開。


カフェスペースでは、大好きな歴史家・磯田道史さんの解説動画が。(岡山出身とのことで)


少し駆け足ではありましたが、岡山城堪能。


川向こうの後楽園にも行きたかったけれど、残念ながら時間切れ。再訪を心に誓う。


夕食は・・・

旅の楽しみといえば食事ですが、小心者であるがゆえに、シャレた店も味のある酒場もムリムリの無理。過去のひとり旅の例によって、洋食屋的なものを目指す。

Googleマップであらかじめ調べておいた「食堂やまと」へ。


岡山名物のデミカツとグラスビールを頂きました。
実はあまり期待していなかったのですが、揚げたてのカツに熱々のデミグラスソース(こちらのお店では「ドミグラスソース」が訛って「ドビソース」と呼ぶのだとか)で、大変おいしくいただきました。個人的には、黄色いたくあんもポイントup。


レジカウンターで「創業75周年記念マグネット」が売られていたので、旅の思い出にget。


なかなかの再現度


初日終了

再び駅に戻り、お土産を物色して一日目終了。
続きは次回。


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